2016年9月のチェックリスト

日付 タイトル 作者
5 かげきしょうじょ!!(2) 斉木久美子
7 ゆらゆら薬局プラリネ(3) 松田円
7 昭和元禄落語心中(10) 雲田はるこ
9 初恋の世界(1) 西烔子
9 たーたん(1) 西烔子
9 ねこたん。(3) 大橋つよし
10 はたらく魔王さま!0-II 和ヶ原聡司
12 ふたがしら(7) オノ・ナツメ
16 娘の家出(5) 志村貴子
29 信長の忍び(10) 重野なおき
30 トクサツガガガ(8) 丹羽庭

はて発売日通り買うのは一体何冊か(^^;

2016年7月に読んだもの・まとめ

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2791ページ
ナイス数:47ナイス

さくら聖・咲く: 佐倉聖の事件簿 (新潮文庫)さくら聖・咲く: 佐倉聖の事件簿 (新潮文庫)感想
一応は就職活動を話の筋にはしてるんだけど前作同様政治家がらみの謎解き連作。コネ嫌だといいつつ結局コネ採用を受け入れさせられたのは……続編作れるようにしておいた、ってことなんでしょうかね。前島さんはどう考えても大堂のお守りを押し付ける気まんまん(笑)次回作があるなら社長(会長?)秘書編ってことになるのかね。
読了日:7月3日 著者:畠中恵
暗殺教室 21 (ジャンプコミックス)暗殺教室 21 (ジャンプコミックス)感想
エピローグと番外編。殺せんせーが生徒によって殺されるという結末の意味を考えながらの連載だったんだろうな。寂しいけど希望のエンド。理不尽なこともある世の中でどう生き抜いていくか、必ずしも正面から戦う必要なし、生き抜くことが大事、ってのはジャンプらしくはないかもしれないけど一つの大事な考え方だなあと思う。お疲れさまでした。
読了日:7月4日 著者:松井優征
王の厨房 (新潮文庫nex)王の厨房 (新潮文庫nex)感想
エピソード0のこのシリーズ、どのあたりまで書くつもりなんだろうなあ。料理人僕僕が後には神仙同性の戦いで最強の戦士になってしまうという未来がわかってるけど、そこまで書くのか書かないのか。拠比と王弁は繋がるのかってのも気にはなるけど。
読了日:7月9日 著者:仁木英之
ひとりぼっちの地球侵略 10 (ゲッサン少年サンデーコミックス)ひとりぼっちの地球侵略 10 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
最終決戦へのカウントダウン。ゾキ戦の鍵を握るのはマーヤと凪。どちらも「自分への絶望と手に入らないものに対する嫉妬」というのがベースにありつつ、凪は岬一、マーヤは凪が救いになっているという哀しさと希望。この後では緊迫した話が続いてるけど、この二人が救われないと真のエンディングにはたどり着けないんだ、ってのを強く印象づけてる。
読了日:7月13日 著者:小川麻衣子
(P[こ]3-9)一鬼夜行 鬼の福招き (ポプラ文庫ピュアフル)(P[こ]3-9)一鬼夜行 鬼の福招き (ポプラ文庫ピュアフル)感想
第二部ということで妖怪の相談所形式に。この手のジャンルは最近多いな(「神様の御用人」が当たったからか?)とも思うけど。喜蔵と綾子の話が進むかというとそうでもなく、新シリーズ開始ということでキャラクターの復習的な面も強かったかも。
読了日:7月18日 著者:小松エメル
ねじの人々 2 (裏少年サンデーコミックス)ねじの人々 2 (裏少年サンデーコミックス)感想
初期にあった哲学の紹介というイメージから一歩進んで、哲学は人付き合いや社会生活と地続きだという観点を重視した話の進め方。SMAP記者会見パロディやねじを不要なものだとする風紀委員長というのが現代社会を映しているのが考えさせられるところ。これは佳作として一読を勧めるべきほんになりそう。あと1巻で完結ということだけど、作者がどういう考えにたどり着くのか気になる。
読了日:7月18日 著者:若木民喜
月影ベイベ 7 (フラワーコミックスアルファ)月影ベイベ 7 (フラワーコミックスアルファ)感想
円をはじめ繭子を知っている大人は皆蛍子ではなく繭子をみているのではないか、という悩み。だからこそ繭子を知らず蛍子しか見てなかった光の言葉が響くんだろうなと。
読了日:7月19日 著者:小玉ユキ
レディ&オールドマン 1 (ヤングジャンプコミックス)レディ&オールドマン 1 (ヤングジャンプコミックス)感想
今回はシェリーとロブの出会い、コンビの運び屋としての初仕事ということでこれからの物語の序章、といったところ。不老不死の秘密や弟の行方をからめつつ、運び屋での人助けものになるかな。今後が楽しみ。
読了日:7月19日 著者:オノ・ナツメ
男水! 5 (花とゆめCOMICS)男水! 5 (花とゆめCOMICS)
読了日:7月21日 著者:木内たつや
世界が終わる前に BISビブリオバトル部世界が終わる前に BISビブリオバトル部感想
ミステリー仕立ての今回、プロローグが叙述トリックだったり「毒入りチョコレート事件」(個人的には「愚者のエンドロール」)よろしく推理しあったあげくにこっそり真相(かもしれないもの)にたどり着いた人がいたりとなかなかユニークな展開。それでいて「自分を守るための鎧としてのキャラ作り」とか「オタク女子でありながらカースト下位にならないための見栄としての彼氏持ち」とかまあまさに青春小説(告白シーンも)!こういうのもシリーズ重ねていったから書ける話でもあるんだよなあ。
読了日:7月23日 著者:山本弘
なごみクラブ 7 (バンブーコミックス)なごみクラブ 7 (バンブーコミックス)感想
相変わらず笑わせたりしんみりさせたり。幸運を引き寄せようとして絵の中の虹を見ようとした話とか、フジツボの歌姫の話とかいいですね。
読了日:7月28日 著者:遠藤淑子
天国ニョーボ 2 (ビッグコミックス)天国ニョーボ 2 (ビッグコミックス)感想
ガン闘病記、というよりはガン治療法ジプシーになりかけた話といったほうがいいのかも。まあ態度一つでも「この医者(の進める治療法)で大丈夫かな」って思っちゃう気持ちもわかるしなあ。
読了日:7月29日 著者:須賀原洋行
わさんぼん (2) (まんがタイムコミックス)わさんぼん (2) (まんがタイムコミックス)
読了日:7月29日 著者:佐藤両々
わさんぼん (3) (まんがタイムコミックス)わさんぼん (3) (まんがタイムコミックス)
読了日:7月29日 著者:佐藤両々
わさんぼん (4) (まんがタイムコミックス)わさんぼん (4) (まんがタイムコミックス)感想
電子版の続刊が出たので2巻〜4巻をほぼ一気読み。4コマなんでコメディ風味ではあるし恋愛も絡むんだけどそれぞれの職人としての成長を目指す姿が好感度高し。
読了日:7月29日 著者:佐藤両々

読書メーター

2016年8月のチェックリスト

日付 タイトル 作者
5 赤髪の白雪姫(16) あきづき空太
5 王国の子(7) びっけ
6 孔明のヨメ。(6) 杜康潤
17 プレイバウ! ナナっちとさんぽした、だいだい5000日。 遠藤淑子
18 絶対可憐チルドレン(46) 椎名高志
18 BIRDMEN(8) 田辺イエロウ
20 いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記 西條奈加
25 マリーマリーマリー(4) 勝田文
25 ひとりぼっちの吹奏楽部(仮) 初野晴
25 神様の御用人(6) 浅葉なつ
27 晴れのちシンデレラ(9) 宮成樂
30 白暮のクロニクル(9) ゆうきまさみ

ラストナナっち本、竹書房とはいえエッセイ系だと配信遅れることあるんでちょっと心配。
あとハルチカ番外編は発表から長かったですね……

2016年6月に読んだもの・まとめ

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:3123ページ
ナイス数:86ナイス

野田ともうします。(7)<完> (ワイドKC Kiss)野田ともうします。(7)<完> (ワイドKC Kiss)感想
唐突な終わり方だったなあ(^^;
読了日:6月2日 著者:柘植文
魔法使いの娘ニ非ズ (6) (ウィングス・コミックス)魔法使いの娘ニ非ズ (6) (ウィングス・コミックス)感想
現代の怖い話、兵吾の過去話、代々続く呪い(をとんちでだまくらかす)の話とバリエーションには結構富んでるな。収録順が掲載順でないのは何か意味があったのかしら。
読了日:6月3日 著者:那州雪絵
まどいのよそじー惑いの四十路ー (ビッグコミックススペシャル)まどいのよそじー惑いの四十路ー (ビッグコミックススペシャル)感想
やっと電子版が出て読めた。同じ「40歳」といっても悩みの幅がかなり広いのはまあそうだろうねというかそれだけたどってきた道の幅が広いってことでもあるだろうな。/実際の発表順とは順序を入れ替えてるのはなぜだろう。
読了日:6月6日 著者:小坂俊史
お迎えです。 6 (花とゆめコミックス)お迎えです。 6 (花とゆめコミックス)感想
ドラマにあわせた続編ということで白泉社には珍しく電子版も同時配信。決着付かず(つけず)なのでほんとのサイドストーリー。
読了日:6月6日 著者:田中メカ
暗殺教室 20 (ジャンプコミックス)暗殺教室 20 (ジャンプコミックス)感想
完結……のつもりで読んでたらエピローグ部分は次巻に持ち越しだった(^^;こういう結末以外はありえない、哀しいハッピーエンド。
読了日:6月7日 著者:松井優征
極彩の家 (1) (ウィングス・コミックス)極彩の家 (1) (ウィングス・コミックス)感想
BLのようなそうでないような(無性とは言ってるけど)。元々いた子供たちにとっては閉じ込められた世界でも、烏羽にとっては外の世界というのも舞台としては面白いかと。
読了日:6月7日 著者:びっけ
大正四葉セレナーデ 2 完結 (バンブーコミックス)大正四葉セレナーデ 2 完結 (バンブーコミックス)感想
最終的には小夜子本人の話にも戻ったけど、どっちかというと静子さまとか玉子と栄吉の強さのほうがメインで描かれたなあという印象。「あれはよほど肝が据わっている」という静子さま評好き。
読了日:6月9日 著者:香日ゆら
せんせいになれません 10 (バンブーコミックス)せんせいになれません 10 (バンブーコミックス)感想
9巻で完結予告されてたのに……と思ってたらページ数の計算間違いであと1巻分描くことになった、って(^^;最終回はもう考えてあるのかね。
読了日:6月10日 著者:小坂俊史
応天の門 5 (BUNCH COMICS)応天の門 5 (BUNCH COMICS)感想
藤原の陰謀を潰すのに力を貸してしまったがために後々追われる展開になるっていう伏線なのかなあ。たぶんそういう歳までは描かないだろうという気もするが。
読了日:6月10日 著者:灰原薬
逃げるは恥だが役に立つ(7) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(7) (KC KISS)感想
しばらく脇に追いやられてた感もあるけどこのお話はそもそもが「仕事」について考える物語だったんだよな、というのを再認識。仕事の工夫で楽しくなる→仕事が上手くいく、という好循環は是非欲しい。/百合ちゃんは思わず泣いちゃったけどロールモデルになってもいいんじゃないか、っていう考え方そのものは前向きだと思う。/ドラマ化はやっと話がきたかと思いつつ、「契約結婚」みたいな一部だけ切り取られたらやだなーとちょっと心配。
読了日:6月13日 著者:海野つなみ
はたらく魔王さま! (16) (電撃文庫)はたらく魔王さま! (16) (電撃文庫)感想
今回、メイン二人がほぼ蚊帳の外。「普通の女子高生」最強伝説にまた一つエピソードが。/族長のお婆さんの方が長命種族よりも世界を知っている……というのはなかなか面白い視点だと思った。単なる寿命の問題ではないだろうけど。/バレンタインはメインになりそうでならなかった感がある。/カミーオって地球に来た時はいつもピンチになってない?
読了日:6月15日 著者:和ヶ原聡司
けいさつのおにーさん (2) (まんがタイムコミックス)けいさつのおにーさん (2) (まんがタイムコミックス)感想
相変わらず穂苅君も手塚さんも可愛い。こんな42歳いないよ!(笑)
読了日:6月16日 著者:からけみ
それだけでうれしい (まんがタイムコミックス)それだけでうれしい (まんがタイムコミックス)感想
電子版が出たので再読。こういうストーリーものまた描いてくれないかなあ。
読了日:6月16日 著者:松田円
かくしごと(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)かくしごと(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)感想
主人公=作者本人ではないとはいえ実体験に基づく、他の漫画家漫画とは一線を画すというか経験を踏んでないと描けないお話。藤田さんはネタになりますね(笑)/しかしカラーページ、「物語終了後」というか「主人公がいなくなった後」という雰囲気を漂わせていて、数年の間に一体何が……?ってのは描き下ろしだけで進んでいくんでしょうか。
読了日:6月17日 著者:久米田康治
こども・おとな (ヤングジャンプコミックス)こども・おとな (ヤングジャンプコミックス)感想
昭和の時代の田舎町の子供と周りの関係。後書きでは数年前に構想があったことが明かされてたけど(そして実体験も反映されている雰囲気)、今はこういうの簡単には描かせてもらえないのかなーと思ったりもする。
読了日:6月18日 著者:福島鉄平
BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女〈上〉 (創元SF文庫)BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女〈上〉 (創元SF文庫)
読了日:6月23日 著者:山本弘
BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女〈下〉 (創元SF文庫)BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女〈下〉 (創元SF文庫)感想
面白くて読みやすくて上下巻一気読み。生きづらさを感じてた人が好きなものを語れる、それに対してポジティブな反応があるという場を見つけることで一方踏み出したという救いと成長の物語である一方でエンターテインメント性も十分。「フィクションだからこそ書けるリアルな世界」という観点もいいし、悪者を懲らしめる、という点で盛り上がった生徒達を後から先生がガツンと説教するのもいいですな。いやこれは当たりだほんと。
読了日:6月23日 著者:山本弘
幽霊なんて怖くない BISビブリオバトル部幽霊なんて怖くない BISビブリオバトル部感想
今回のお題は「恐怖」と「戦争」。前半は合宿とかガールズトークとかで前作よりもラノベよりかな?と思ったけど後半は戦争関連本がテーマなんで逆に重めにならざるを得ず。でもこういうきっかけで少年少女に考えさせるというのは面白い切り口かも。しかし「幽霊がいないことが怖い」という逆説が一番インパクトあったわ。
読了日:6月30日 著者:山本弘

読書メーター
BISビブリオバトル部は気になってはいたんだけど読んで正解だったわ。

2016年7月のチェックリスト

日付 タイトル 作者
4 暗殺教室(21) 松井優征
8 金の国 水の国 岩本ナオ
8 重要参考人探偵(3) 絹田村子
一鬼夜行 鬼の福招き 小松エメル
12 味噌汁でカンパイ!(2) 笹乃さい
12 LES MISERABLES(8) 新井隆広
15 なのは洋菓子店のいい仕事(5) 若木民喜
15 ねじの人々(2) 若木民喜
20 男水!(5) 木内たつや
20 超嗅覚探偵NEZ(3) 那州雪絵
27 なごみクラブ(7) 遠藤淑子

一鬼夜行再開は楽しみ。

2016年5月に読んだもの・まとめ

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3084ページ
ナイス数:75ナイス

真田魂 1 (ジェッツコミックス)真田魂 1 (ジェッツコミックス)感想
大河便乗企画的なネタではあるんだけど、この巻に関しては丸々「真田丸」1話のプレストーリーになっていて、昌幸のこれまで&実は力不足の二代目というわけでもなかった(が、プレッシャーに苦しんでいた)勝頼のことがわかるようになっていて興味深い。時期的には「信長の忍び」の現在の進行状況とかなり近いところにあるわけだよな……
読了日:5月3日 著者:重野なおき
大奥 13 (ジェッツコミックス)大奥 13 (ジェッツコミックス)感想
再び女将軍&女性の老中&男の大奥に。おそらく11代・12代将軍を男にしたのは(赤面疱瘡が治せる病気になったことに加え)そうしないと子だくさんを説明できないという事情もあったんだろうけど、そのぶんまた男女逆転に戻すのに理由づけが必要に。それを「跡継ぎを作るため」ではなく「将軍を守るため」としたのは春日局と対照的か。もう幕末なのでここからは一気に開国→徳川政権の終焉(=大奥の終焉)まで進むかな。
読了日:5月3日 著者:よしながふみ
トクサツガガガ 6 (ビッグコミックス)トクサツガガガ 6 (ビッグコミックス)感想
単に面白かったかどうかだけでなく、見ていた当時の状況も含めて思い出の作品、というのは確かにそうだよなあと思う。思い出補正とはちょっと違うんだよね。
読了日:5月6日 著者:丹羽庭
姫のためなら死ねる 6 (バンブーコミックス WINセレクション)姫のためなら死ねる 6 (バンブーコミックス WINセレクション)感想
相変わらずのテンション。ここまで維持できるのもそれはそれですごいなとも思ったり。今回のポイントは紫式部日記清少納言批判のくだりが「勢いで愚痴書いちゃった」のが他の人がコピーしてたのが後世に残っちゃった、っていうところかも。
読了日:5月9日 著者:くずしろ
さみしいひと (花とゆめCOMICS)さみしいひと (花とゆめCOMICS)感想
いわゆる「母が重い」という話ではあるんだけど、そこから一歩進むためには本人の覚悟も相当に必要なのかも、という印象も。
読了日:5月9日 著者:斎藤けん
アルスラーン戦記(5) (講談社コミックス)アルスラーン戦記(5) (講談社コミックス)感想
ヒルメスと組んで暗躍している存在の正体を匂わせるなどどっちかというと敵側の描写が中心だったかな。
読了日:5月11日 著者:荒川弘
むかしのはなし (幻冬舎文庫)むかしのはなし (幻冬舎文庫)感想
コミカライズ版1巻だけ読んでていつか読もうと思っていたもの。本人ではどうにもできない流れに飲み込まれた過去(現在も)の独白という形での「記録」。大きな流れがどうなったのかは明かさないまま、あくまでも個人の物語にとどめている。地球に残った人たちの記録は……残ったのであれば最悪の事態は免れたということになるんだろうか。
読了日:5月11日 著者:三浦しをん
スクープのたまごスクープのたまご感想
大事件が伏線としてありつつの記者としての成長物語。一方でなぜ新聞ではなく週刊誌だったのか、というのもラストの重要なポイントになってて読み応えあった。報道の役割は何かについて主人公が一つの答えを見つける、それが万人にとって正解ではないだろうけど、なるほどそういうのも必要だなと思わせる。
読了日:5月17日 著者:大崎梢
おじょじょじょ1 (バンブーコミックス)おじょじょじょ1 (バンブーコミックス)
読了日:5月21日 著者:クール教信者
おじょじょじょ 2 (バンブーコミックス)おじょじょじょ 2 (バンブーコミックス)
読了日:5月21日 著者:クール教信者
おじょじょじょ 3 (バンブーコミックス)おじょじょじょ 3 (バンブーコミックス)感想
3巻発売を機に1巻から通し読み。1巻では春と川柳がお互いを特別な存在として認めるまで、2巻では天道さんとクリスをキーパーソンに春がクラスに受け入れられるまで、そして3巻では姉妹の和解がテーマ。ほぼ描くべきものは描いた(川柳サイドの秘密が残ってはいるけど)というところで4巻で完結なのか。寂しいけどきれいにまとまるんだろうなあ。表紙は1巻から順に二人が近づいていっているのがいいですな。
読了日:5月21日 著者:クール教信者
ヤギくんとメイさん(1) (KCx)ヤギくんとメイさん(1) (KCx)感想
郵便局を舞台としたお仕事もの。まだ人物紹介が一通り終わったというところなので、本格的に話が動くのはこれからか。
読了日:5月21日 著者:びっけ
なのは洋菓子店のいい仕事 4 (少年サンデーコミックス)なのは洋菓子店のいい仕事 4 (少年サンデーコミックス)感想
セージが菓子づくりに目覚めるきっかけになったターニングポイントと、恋愛関連の話が動く栗争奪戦。タイムがほの香を振ったのは自分が死んでるからというのはいいとしても両家の結婚に積極的な理由って何か、ってのはまだ明かされてないんだよなあ。何かあるんだろうか。
読了日:5月21日 著者:若木民喜
天国のススメ!  (5) (まんがタイムコミックス)天国のススメ! (5) (まんがタイムコミックス)
読了日:5月24日 著者:宮成楽
絶対可憐チルドレン 45 (少年サンデーコミックス)絶対可憐チルドレン 45 (少年サンデーコミックス)感想
これまで松風中心に話を回してたのがいよいよラストバトルへのカウントダウンが始まったところ。本人に自覚なき行動って怖いな。/おまけカットの心霊写真笑った(笑)
読了日:5月26日 著者:椎名高志
ACCA13区監察課(5) (ビッグガンガンコミックススーパー)ACCA13区監察課(5) (ビッグガンガンコミックススーパー)感想
ジーン達兄妹の出自が明らかになる回。偶然に思えた王様との食事は仕込まれてたんだろうなあ。しかし「バカ王子が即位して国が混乱するぐらいなら先手打ってクーデター起こして自分たちが安定政権作ってやる」ってのは現実世界だとタイやらエジプトやらみたいな軍政とあまり変わらんような。祭り上げられるほうにとっても迷惑だろうしなあ。/一見地味な課長がひそかに活躍。
読了日:5月26日 著者:オノ・ナツメ
最後の晩ごはん  旧友と焼きおにぎり (角川文庫)最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり (角川文庫)感想
新章開始。料理人としての成長を目指す一方で役者にもやっぱり未練がある、というのをかつてのファンとの交流を通して自覚するお話。最終的にどちらに進むことになるのか。
読了日:5月29日 著者:椹野道流
白暮のクロニクル 8 (ビッグコミックス)白暮のクロニクル 8 (ビッグコミックス)感想
先々起こる緊迫した展開をちらっと見せつつメインは竹之内の過去と羊殺しとおぼしき事件、そして新たにキーとなるキャラの登場。証拠隠滅をしなければならなかった理由は何なのか、という新たな謎を出しつつ次巻へ。あかりが狙われてるのはわかるが、襲撃を計画してる人物と新キャラは別の人間のような気もするんだよなあ。
読了日:5月31日 著者:ゆうきまさみ
マリーマリーマリー 3 (マーガレットコミックス)マリーマリーマリー 3 (マーガレットコミックス)感想
独特な結婚記念日。先生の家もまあすごい旦那さんだったというか、まあそれでもやっていけるのが理想の夫婦ってことなんかなあ。/つちのこと言えば前作「ちくたくぼんぼん」でも「のらつち」って出てたよね。好きなのかな。
読了日:5月31日 著者:勝田文

読書メーター

2016年6月のチェックリスト

日付 タイトル 作者
3 お迎えです。(6) 田中メカ
3 暗殺教室(20) 松井優征
7 せんせいになれません(10) 小坂俊史
7 大正四葉セレナーデ(2) 香日ゆら
7 けいさつのおにーさん(2) からけみ
10 はたらく魔王さま!(16) 和ヶ原聡司
10 ひとりぼっちの地球侵略(10) 小川麻衣子
10 月影ベイベ(7) 小玉ユキ
13 逃げるは恥だが役に立つ(7) 海野つなみ
13 放課後カルテ(11) 日生マユ
17 かくしごと(1) 久米田康治
17 レディ&オールドマン(1) オノ・ナツメ
28 神仙の祈り 僕僕先生 零 仁木英之
30 天国ニョーボ(2) 須賀原洋行
30 トクサツガガガ(7) 丹羽庭
30 ココロニイツモ たうみまゆ

久々に多いな。電子版待ちのも多いけど。