2017年7月に読んだもの・まとめ

7月の読書メーター
読んだ本の数:21
読んだページ数:3482
ナイス数:93

BIRDMEN 10 (少年サンデーコミックス)BIRDMEN 10 (少年サンデーコミックス)感想
新しい仲間とキーワード。スケールが大きくなる一方でイヴ達の計画が進行中なんだよな。どの時点でクロスするか。
読了日:07月03日 著者:田辺 イエロウ
横濱エトランゼ横濱エトランゼ感想
横浜を舞台に過去(明治・大正)と現在を結ぶ物語。設定的にはタウン誌編集部ということになってるけど、毛色としては伝承ものに近い部分もあるかも。
読了日:07月03日 著者:大崎 梢
かげきしょうじょ!! 4 (花とゆめCOMICS)かげきしょうじょ!! 4 (花とゆめCOMICS)感想
本編では運動会がメインなんだけど番外編の学生時代の里美さんの話が良かった。しかし本編、トップに王子役やらせるために起ち上がれない演技、とかアドリブでできちゃったの成長した証ってことになるのかしら。
読了日:07月06日 著者:斉木久美子
バーナム効果であるあるがある (ヤングアニマルコミックス)バーナム効果であるあるがある (ヤングアニマルコミックス)感想
「私は今日から武士になる」は単行本で完結させるのかと思ってたのだがなんと「TO BE CONTINUED」だった。でも右手をケガしてたっていう事情もあったのね。
読了日:07月06日 著者:川原泉
孔明のヨメ。(7) (まんがタイムコミックス)孔明のヨメ。(7) (まんがタイムコミックス)感想
孔明月英夫婦サイドと徐兄サイドの同時進行。そして孔明のトレードマーク的な扇登場。大きな物語はそろそろ進み始めてるのか。どこまで描くんだろうなあ
読了日:07月10日 著者:杜康潤
応天の門 7 (BUNCH COMICS)応天の門 7 (BUNCH COMICS)感想
入内をめぐる陰謀、結局呪いをかけてたのは誰だかはっきりさせないままだったな。
読了日:07月11日 著者:灰原 薬
BEASTARS 4 (少年チャンピオン・コミックス)BEASTARS 4 (少年チャンピオン・コミックス)感想
恋愛を自覚したら失恋確定。ルイの過去でこの世界の闇の部分を見せる一方で停電の時に肉食獣のみんなが草食獣を守ろうとしてる、どちらもこの世界の一部ってことか。
読了日:07月11日 著者:板垣巴留
おじょじょじょ 4 完結 (バンブーコミックス)おじょじょじょ 4 完結 (バンブーコミックス)感想
雑誌で読んでたときはあまり意識してなかったけど、1巻分の構成がすごく上手くできてたんだなと単行本で読んで気付く。そして1巻では春、2巻では天道さん、3巻では秋が救われる話だったところに、最終巻で川柳が救われる話となってる全体としての構成もよくできてたんだなと関心。これまでの積み重ねがあってこそのあの見開きや最終回・エピローグ。実にいい出来でした。
読了日:07月14日 著者:クール教信者
弟の夫(4) (アクションコミックス(月刊アクション))弟の夫(4) (アクションコミックス(月刊アクション))感想
偏見のない子供という媒介を通しての他者の理解、から一歩進めたところでのお別れ。作中ではたった3週間のことだったんだなあ。
読了日:07月17日 著者:田亀 源五郎
白暮のクロニクル 11 (ビッグコミックス)白暮のクロニクル 11 (ビッグコミックス)感想
連続殺人事件としての「羊殺し」の真実。気付きたくなかった一方で彼もまた告白することで心残りなくいけたのかもしれない、とも。最終回では時間が飛ぶわけですが、仕事上のバディにはなったものの男女の仲にはならなかったことをうかがわせた上での魁のラストシーン。魁はあそこで初めて自分が「置いていかれる者」であることを自覚したんだろうなあと。横に希理香がいるってのは彼女がその経験を繰り返してきたからか。上手く構成されていた物語。お疲れさまでした。
読了日:07月17日 著者:ゆうき まさみ
はたらく魔王さま!17 (電撃文庫)はたらく魔王さま!17 (電撃文庫)感想
思わぬ形でのピンチでのヒキ。しかも先手を打たれてしまった。ライラ達からまだ語られていない、あるいは知らない真実があるということか。一方で魔界側もキナンナほど古参でないと知らないことがある……ということで次巻は謎解きメインなのかわずか数人の反乱軍としての活動メインになるのか。
読了日:07月18日 著者:和ヶ原 聡司
私の少年(3) (アクションコミックス(月刊アクション))私の少年(3) (アクションコミックス(月刊アクション))感想
それは一方的な同情か、それとも恋だったのか。いずれにせよ大人としての判断による別離。ただ真修の父親も当初はネグレクトかと思いきや父子家庭になって頑張ってる(というか気を張ってるというか)常識的なお父さんではあったのよね。だから子供に近づいてる年上女性を警戒するのも仕方ないというか。しかし仙台での再会。今仙台にいるのかそれとも遠距離恋愛になるのか。/ロングヘアで中性的な真修ともお別れか……
読了日:07月18日 著者:高野 ひと深
なごみクラブ 8 (バンブーコミックス)なごみクラブ 8 (バンブーコミックス)感想
そういえば今回田中くん出てこなかったな。
読了日:07月20日 著者:遠藤 淑子
ましろのおと(18) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(18) (講談社コミックス月刊マガジン)
読了日:07月20日 著者:羅川 真里茂
レディ&オールドマン 3 (ヤングジャンプコミックス)レディ&オールドマン 3 (ヤングジャンプコミックス)感想
ロブが狙われるのは冤罪事件のせいか、それとも不老のせいか、別の形で弟が関わってるのか。そういえば弟がなぜロブに罪を着せるだけじゃなくて不老にしたのかってのも分からないよね……「似てない双子」のエピソードからすると、自分の「影」としてのロブを必要としてた可能性は考えられるんだけど、罪着せた時点でそういうの関係なさそうにも見えるしなあ。
読了日:07月20日 著者:オノ・ナツメ
ピアノの恋人 ppp (花とゆめCOMICS)ピアノの恋人 ppp (花とゆめCOMICS)感想
過去作の続編がBL誌に掲載という形での喜多尚江復活、以前ファンだった身としてはうれしいというかありがたい。内容的には友情以上恋愛未満というかキス以上はない(はず)だから掲載誌的に浮いてないのかしらという不安はあるけども。まあこれをきっかけにまた活動してくれれば!
読了日:07月21日 著者:喜多尚江
14歳の恋 714歳の恋 7感想
メインカップルの話(七不思議の話は面白かった)よりもサブキャラの話が増えて完全に群像劇になってるんだけど、もはやメインよりも日野原先生と長井くんですよ!制服妄想とか(笑)一方で日野原先生、ちゃんと先生らしいことも考えてるのね。新キャラは日野原先生はからかいの対象ではあるけどゲイかバイかみたいなんでむしろ長井がターゲットだったりするのか。でも担任の先生狙われてるしな。
読了日:07月21日 著者:水谷フーカ
かりん歩 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)かりん歩 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
後書きにも書いてあったけどちょうどブラタモリでやってた話も載ってて名古屋の町造り語る上では避けられないポイントなんだなあと。しかし香山さん学部長ってすごい出世ではないですか……あとハルと久留里の結婚式とか、久留里しか写さないなつ希姐さん(笑)/しかし指導的立場とはいえ前作レギュラーキャラが出ずっぱりってのもいいのかなあとは思う(^^;
読了日:07月24日 著者:柳原 望
淡島百景 2淡島百景 2感想
世代を超える時間スパンでのオムニバスという試みは良くできている……と思うのだが、登場人物の変化と出来事の年表みたいなものがないと話を追いづらいのが難点。次巻では是非つけて欲しい。
読了日:07月25日 著者:志村貴子
黄泉坂案内人 少女たちの選挙戦 (角川文庫)黄泉坂案内人 少女たちの選挙戦 (角川文庫)
読了日:07月28日 著者:仁木 英之
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 3 (ヤングアニマルコミックス)ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 3 (ヤングアニマルコミックス)感想
戦闘に参加するでもなく投降するでもなくただひたすら彷徨っている主人公一行。その裏でもはや見捨てられてるかどうかすらはっきりしない司令官たち。どちらも死と隣り合わせ、それも戦闘による死ではなく。
読了日:07月28日 著者:武田一義,平塚柾緒(太平洋戦争研究会)

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