2015年12月に読んだもの・まとめ

2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2106ページ
ナイス数:72ナイス

たぶんねこ (新潮文庫)たぶんねこ (新潮文庫)感想
まさかの大貞登場。といっても襲名するみたいだからあのシリーズのお方本人とは限らないのかもしれないけど。若だんなはいずれ狐と結婚することになるのかしら。
読了日:12月7日 著者:畠中恵
そこをなんとか 11 (花とゆめCOMICSスペシャル)そこをなんとか 11 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
連載当時はまさか中道先生メイン回3連続(次巻収録分まで含め)とか思わなかったよね(笑)群像劇っぽくなってきたのかな。
読了日:12月8日 著者:麻生みこと
ねこたん。nekotan(2) (講談社コミックス)ねこたん。nekotan(2) (講談社コミックス)感想
この独特の味わいってやっぱり大事だなーと思う。
読了日:12月11日 著者:大橋つよし
ひとりぼっちの地球侵略 9 (ゲッサン少年サンデーコミックス)ひとりぼっちの地球侵略 9 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
久々に明るい色のカラフルな表紙来たなあ。最終決戦前のインターバル的な修学旅行編、そして凪を乗っ取った(?)宇宙人の正体。まだ凪の意識が残ってるなら凪の身体の主導権争いみたいな展開もありうるのかなあ。しかしマーヤが京都を満喫しようとするあたり、姉妹なんだなあと思ってしまう(笑)
読了日:12月13日 著者:小川麻衣子
乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)感想
パリヤさん可愛い!強気の女の子が「もしかすると婚約者に嫌われるかも」って不安と戦ってる姿は可愛い。というか森さん、そういうの萌えで描いてますね。
読了日:12月16日 著者:森薫
GOSICK PINKGOSICK PINK感想
謎解きそのものよりは新大陸での「家」と仕事を見つけていくその一歩の物語の方がメイン。この後REDに繋がるのかな。謎そのものは作中人物が改めて傷つけあう方向には行かなくてよかったと思った。
読了日:12月17日 著者:桜庭一樹
しまなみ誰そ彼 1 (ビッグコミックススペシャル)しまなみ誰そ彼 1 (ビッグコミックススペシャル)感想
物語としてはまだ導入部分でまだどうなるか分からないところ。しかしなんでこの子学校でゲイ動画見てたの?バレるの怖がってるのに、というところがちょっと引っかかってしまった。
読了日:12月18日 著者:鎌谷悠希
tutti! 2 (少年サンデーコミックス)tutti! 2 (少年サンデーコミックス)感想
打ち切りになったのがすごくもったいないと思ってるのだがこの巻収録の話の雑誌掲載時点では個々のキャラの担当エピソード始めたということは続くんだなーとのんきに思っておりました。結局アルトサックスの彼とソースケさん以外は十分に時間をさけなかった(チューバの深池君は担当エピソードなし)のが残念。派手な活躍は出来ない子たちの学園ドラマとしても可能性はあったんだけどな……しかしおまけ漫画すごく笑った。ていうかハープ2台おけるってどんだけ広いのよ頼城家。
読了日:12月21日 著者:片桐了
真実の10メートル手前真実の10メートル手前感想
表題作を除き、他者の視点から見た記者・太刀洗を描くシリーズ。真実を突き止める能力は高いが、決してそれで警察を出し抜くとかそういうことは一切しないという記者としてのプロ意識。「目でありたい」という台詞がそれを象徴しているわけだけど、「王とサーカス」(設定的には「さよなら妖精」も)を読んでいないと、なぜ彼女がこのような記者であろうとするのかが理解しにくいだろうなあと思う。発表順でいけば今回の収録作のほうが先のものが何作かあるが、バックグラウンドを描くという点で「王とサーカス」は必要な作品だったんだなと思う。
読了日:12月24日 著者:米澤穂信
最後の晩ごはん  師匠と弟子のオムライス (角川文庫)最後の晩ごはん 師匠と弟子のオムライス (角川文庫)感想
「いい最終回だった」ってことになるのかな。懸案だった夏神さんの問題が区切りがついて、海里本人もこれから先を考えるきっかけができたという意味で。いや実際に最後とは明言されてないけど、ここまで書くと続きは難しそうな気が。
読了日:12月29日 著者:椹野道流

読書メーター

冊数少ないなと思ったら小説が多かったからだった。