2015年7月に読んだもの・まとめ

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3519ページ
ナイス数:104ナイス

神様の御用人 (4) (メディアワークス文庫)神様の御用人 (4) (メディアワークス文庫)感想
長編。古代と現代の姉弟の話をリンクさせて。人間が神様として祀られるという文化圏でないと出来ない物語でもあるな。大国主神が死神としての側面を持ってるのは知らなかった。いや日本神話の知識は薄いのだけども(^^;
読了日:7月4日 著者:浅葉なつ
赤髪の白雪姫 14 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 14 (花とゆめCOMICS)感想
リリアスメインなのでゼンの出番は少なめ(笑)ゼンと白雪とオビの関係って三角関係と単純には言えない信頼と絆で成り立ってて好きだ。
読了日:7月4日 著者:あきづき空太
魔法使いの娘ニ非ズ (5) (ウィングス・コミックス)魔法使いの娘ニ非ズ (5) (ウィングス・コミックス)感想
パパ絡みの話も徐々に進行してはいるんだろうな。「オオカミ女」の回は普通のミステリーの要素もありか。マネージャー役の人の奥さんは気の毒ではあるけど、マギー本人は幸せな人生だったといえるんで、単純に最後独り身だったとか子供が産めなかったってのはそれだけで不幸とか寂しいとかは言えないということで。
読了日:7月6日 著者:那州雪絵
ゆらゆら薬局プラリネ (2) (まんがタイムコミックス)ゆらゆら薬局プラリネ (2) (まんがタイムコミックス)感想
徐々にシスコンネタ成分が低下していき自覚なきカップル(見た目は男同士)ネタ成分が増えてきてる。池田が女だと分かったら山内兄はどうなるのか(笑)
読了日:7月10日 著者:松田円
カツカレーの日 1 (フラワーコミックスアルファ)カツカレーの日 1 (フラワーコミックスアルファ)感想
離婚した両親を反面教師に、恋愛と結婚と幸せは必ずしもそのまま結びつくわけじゃないと分かっている主人公。とはいえお見合いならいいかという単純なものでもない。婚活の先輩の言ったことが最大のポイントなんだろうなあ。今回は高橋とは恋愛関係に最終的にはならんのではないかな、という気はする。
読了日:7月12日 著者:西炯子
(P[こ]3-8)一鬼夜行 雨夜の月 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[こ]3-8)一鬼夜行 雨夜の月 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
前日譚といいつつ第一部最終巻の内容にかぶっている部分もあり。猫又の試験は情を吹っ切れないと妖怪にはなれないということなのか……?の割には死んだ後に首持っていってもOKっぽいのだが(^^;
読了日:7月12日 著者:小松エメル
ときぐすり (文春文庫)ときぐすり (文春文庫)感想
お寿ずさんが亡くなった後、丸三とか滝助とか周囲で少しずつ人間関係の変化が出てきたところがポイントなんだろうな。おこ乃ちゃんが後妻になるんだろうなと思いつつ、今回はまだそこまではいかず。伏線は張ったけど次巻以降に持ち越しか。/ドラマはここまでの話から10話セレクトなんだ。まさかドラマでお寿ずさん亡くすところまでやるとは思わなかったよ。
読了日:7月17日 著者:畠中恵
なごみクラブ 6 (バンブーコミックス)なごみクラブ 6 (バンブーコミックス)感想
当初の予定よりかなり遅れての出版。笑える話、しんみりする話。みんな頑張れ。
読了日:7月17日 著者:遠藤淑子
なのは洋菓子店のいい仕事 1 (少年サンデーコミックス)なのは洋菓子店のいい仕事 1 (少年サンデーコミックス)感想
今のところギャグ中心にラブコメを交えて進めてる、というところなんだけど、今後どう思わぬ転び方をするか。最後のレギュラーと思われる言葉はギリギリ出演するように計算されてたんですな。
読了日:7月18日 著者:若木民喜
和菓子のアン 2 (花とゆめコミックス)和菓子のアン 2 (花とゆめコミックス)感想
原作ファンとして申し分ない出来になってる。/乙女は更衣室で何をやってたのか(笑)
読了日:7月18日 著者:猪狩そよ子
高橋留美子劇場 4 運命の鳥 (ビッグコミックス)高橋留美子劇場 4 運命の鳥 (ビッグコミックス)感想
留美子の真髄は短編にこそ詰まってる気がする。
読了日:7月18日 著者:高橋留美子
絶対可憐チルドレン 42 (少年サンデーコミックス)絶対可憐チルドレン 42 (少年サンデーコミックス)感想
まだしばらく松風のターンが続く。「ロスト」編はシリアスの顔をしたギャグ編でもあったり。
読了日:7月19日 著者:椎名高志
ジゼル・アラン 5 (ビームコミックス)ジゼル・アラン 5 (ビームコミックス)感想
エリックとは離れ離れの状態はまだ続くけど、エリックにとってジゼルが光になったという点を自覚して一歩前進
読了日:7月19日 著者:笠井スイ
トクサツガガガ 1 (ビッグコミックス)トクサツガガガ 1 (ビッグコミックス)感想
オタクあるあるなネタを中心に。仁侠さんの回の「別に自分がなりたいわけではない」に笑った(笑)でも必殺技は使ってみたい……
読了日:7月23日 著者:丹羽庭
かわいいひと 1 (花とゆめCOMICS)かわいいひと 1 (花とゆめCOMICS)感想
純情青年な花園くん可愛い!
読了日:7月23日 著者:斎藤けん
黒博物館 ゴースト アンド レディ 上 (モーニング KC)黒博物館 ゴースト アンド レディ 上 (モーニング KC)感想
伝記にファンタジー&ロマンスの要素を加えて。さすが藤田和日郎だなあと思わせる引き込み方。こういう歴史物、また描いて欲しいな、とも思う。
読了日:7月24日 著者:藤田和日郎
黒博物館 ゴースト アンド レディ 下 (モーニング KC)黒博物館 ゴースト アンド レディ 下 (モーニング KC)感想
上下巻ですごくボリュームあった(体感としては3巻分ぐらいある気がするけど)。そして参考文献の多さにおののく。外伝でフローのその後も見てみたい気はするけど、歴史ものは資料が大量に必要になるんだな……と思うと週刊誌だとある程度区切った連載でないと厳しくはあるか。ホールとの最終決戦でのフローの生霊のすさまじさが目を引くのだけども、弱いようでいて実はすごく強い女性って藤田さんの好みなんだろうなあと思ったりもする。
読了日:7月26日 著者:藤田和日郎

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