2014年5月の読んだものまとめ

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:3241ページ
ナイス数:111ナイス

白暮のクロニクル 2 (ビッグコミックス)白暮のクロニクル 2 (ビッグコミックス)感想
雪村のオキナガとしての人生の始まり、そして「羊殺し」事件の始まり。なぜオキナガではない棗が狙われたのか?あかりとの因縁も含め、今後のための準備段階というところか。
読了日:5月1日 著者:ゆうきまさみ
青みゆく雪 2 (ビッグコミックス)青みゆく雪 2 (ビッグコミックス)感想
言葉の壁を「言葉が上達する」以外の形で乗り越えていく。言葉が通じるのはもちろんそれにこしたことはないけど、伝えよう・理解しようという気持ちが大事。/言いたいことが言葉のアウトプットと聞いてから解釈の中で変わっていってしまうのを花の絵が少しずつ変わっていく様子で表現しているのは漫画ならではだな、と思った。
読了日:5月2日 著者:宇仁田ゆみ
よろず占い処 陰陽屋へようこそ 1 (B's-LOG COMICS)よろず占い処 陰陽屋へようこそ 1 (B's-LOG COMICS)感想
コミカライズされてたのね。雑誌がビズログだったのはびっくりしたが(BLじゃないけどいいのか?)。原作の雰囲気は概ね出せてると思う。このころの委員長はこうだったよなあ(笑)
読了日:5月2日 著者:岩崎美奈子,天野頌子
私たちが星座を盗んだ理由 (講談社文庫)私たちが星座を盗んだ理由 (講談社文庫)感想
後味のよろしくない話を集めた短編集。「妖精の学校」は沖ノ鳥島である必要性がよくわからなかったなあ。
読了日:5月7日 著者:北山猛邦
姫のためなら死ねる 4 (バンブーコミックス WINセレクション)姫のためなら死ねる 4 (バンブーコミックス WINセレクション)感想
ネカマの旅行記、主人(女)萌え日記、ハーレム小説、恋愛編歴暴露本……ここまで来るとBLがないのがいっそ不思議なくらいだよ平安文学!(笑)
読了日:5月8日 著者:くずしろ
天国のススメ!  (3) (まんがタイムコミックス)天国のススメ! (3) (まんがタイムコミックス)感想
「晴れのちシンデレラ」もそうだけど、登場人物が皆どこかずれてるんだけど可愛いし純粋。
読了日:5月8日 著者:宮成楽
地獄堂霊界通信(7)地獄堂霊界通信(7)感想
金の話は怖いですね……もめるほど貯まりはしないけど(^-^;
読了日:5月9日 著者:香月日輪,みもり
いとへん (Feelコミックス)いとへん (Feelコミックス)感想
仕立て屋のお仕事ものであり、途中からは発展して地域に根ざした専門店の話にもふくらみ。小物作りや直しをするお店はあるけど、仕立てをやる個人の店は生活圏にはないなあ。もっと続けられそうな感じではあったので、1巻で終わったのは勿体ない気も。
読了日:5月11日 著者:宇仁田ゆみ
姉の結婚 7 (フラワーコミックスアルファ)姉の結婚 7 (フラワーコミックスアルファ)感想
ある家庭の終焉、ある家庭の再生、またはある家庭の始まり。雑誌で読んでたときはこのままラストを迎えるのかと思ってたけど、また一波乱ありそう……とはいえ、次巻でまとめるのかなやっぱり。
読了日:5月11日 著者:西炯子
はたらく魔王さま! (11) (電撃文庫)はたらく魔王さま! (11) (電撃文庫)感想
新章突入で説明的な部分が多いのは致し方ない。(魔界と)天界がエンテ・イスラにとっての月にあたるというのは神(というか天界の王というべきか)が他の星からの入植者である可能性があるということなんだろうか。まさかエンテ・イスラに宇宙船持ち運ぶわけにもいかんだろうし、どうやってエンテ・イスラ側の問題を解決していくことになるのかな。/挿絵、「会社に行きたくないなあ」っていう顔の魔王が可愛過ぎる。
読了日:5月14日 著者:和ヶ原聡司
月影ベイベ 3 (フラワーコミックスアルファ)月影ベイベ 3 (フラワーコミックスアルファ)感想
円と蛍子の母の秘密。円が蛍子の父ってわけではないのね。大人達が皆蛍子を通して母親の繭子を見ているような印象なので、光たちがそれを変えていくことになるんだろうか。
読了日:5月15日 著者:小玉ユキ
鉄楽レトラ 5 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)鉄楽レトラ 5 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)感想
先生の過去が少し明らかになる回。挫折を経験した者同士だからこそ教えられるものがあるのかもしれない。
読了日:5月15日 著者:佐原ミズ
満ちても欠けても(2)満ちても欠けても(2)感想
みんなラジオが好きなんだなあと思わせてくれるオムニバス。ミッドナイトムーン最終回の回は良かったし、思わぬ形での再開は嬉しかった。伊庭さんと天羽さんの仲は進展しなかったけど(笑)雑誌が休刊したせいで終了してしまったのが残念だなあ。/あと蒲田くんがワンコ可愛い
読了日:5月16日 著者:水谷フーカ
アルスラーン戦記(1)アルスラーン戦記(1)感想
原作未読なんだけど荒川弘の見せ方はやはり勢いがあるなあ。
読了日:5月16日 著者:田中芳樹,荒川弘
アルスラーン戦記(2)アルスラーン戦記(2)感想
逃亡とナルサスの策謀による反撃の準備、といったところか。アルスラーンは天然で人を惹き付ける才の持ち主のようにも見える。戦争シーンは力入ってるなあ。
読了日:5月19日 著者:田中芳樹,荒川弘
遠野モノがたり (バンブーコミックス 4コマセレクション)遠野モノがたり (バンブーコミックス 4コマセレクション)感想
Kindleで再読。あれのあとに終了してからもう3年か……
読了日:5月19日 著者:小坂俊史
嘘解きレトリック 3 (花とゆめCOMICS)嘘解きレトリック 3 (花とゆめCOMICS)感想
単行本まるまる1巻分の「人形殺人事件」。長かったんだなあ。こういう因習ものはレトロな雰囲気の探偵ものによく合う。二人の品子がこれから明るい人生を歩んでいけますように。
読了日:5月21日 著者:都戸利津
忘れ物が届きます忘れ物が届きます感想
「過去の事件の真相に迫る」というテーマのオムニバス集。皆秘密を抱えて生きている、という視点でみるとちょっとサスペンスっぽい?(笑)二人の老婦人の復讐譚みたいになった最後の話は一番スカッとした話かも。
読了日:5月21日 著者:大崎梢
Game overGame over感想
遠出した帰りにのぞいた本屋でたまたま発見。これが「14歳の恋」に出てきた二人なのか。年の差カップルらしいニヤニヤなお話。
読了日:5月21日 著者:水谷フーカ
tsunamix(1)tsunamix(1)感想
幅広い作風の短編集。卵子提供(未遂)の話は昔よりも今のほうがリアル感あるかも(今だと凍結保存だろうけど)、と思いつつこういう発想はたしかに女性にしかできないだろうなあ。集団自殺の話は「人を呪わば穴二つ」なのだがまさしくホラー。これ読んでトラウマになる人が出て来ないだろうか(^-^;
読了日:5月22日 著者:海野つなみ
tsunamix(2)tsunamix(2)感想
1巻に続き幅広い内容の短編集。過去のシリーズ作品につながる話もあるらしいので、そちらも電子化されたら読んでみたいところ。
読了日:5月23日 著者:海野つなみ
聖☆おにいさん イエスとブッダのパネェ秘密 (英和MOOK)聖☆おにいさん イエスとブッダのパネェ秘密 (英和MOOK)感想
非公式ファンブックというか解説本。笑えるけどこれだけの資料作るの大変だっただろうなあ。
読了日:5月25日 著者:
神様の御用人 (2) (メディアワークス文庫)神様の御用人 (2) (メディアワークス文庫)感想
遅ればせながらヒロイン登場。沢女の「全ての人間の悲しみを引き受けるのが仕事だけど、一人の人間を慰めたいこともある」という発言は人間と関わりながら生きていく神ならではか。しかし大国主命……「叱ってくれるのは君だけ」ってそれは妻っていうより母親を求めているようにも(^-^;
読了日:5月27日 著者:浅葉なつ
夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)感想
Kindleで再読。ラストが分かってから読むと注目するポイントが変わってきますね
読了日:5月30日 著者:米澤穂信

読書メーター

仕事で遠出が多かった関係もあって読む時間が多かったなあ。