2014年4月の読んだものまとめ

2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1336ページ
ナイス数:47ナイス

箱庭コスモス (ひらり、コミックス)箱庭コスモス (ひらり、コミックス)感想
普段「うざがられる主人公」が多いのに対して今回は逆に「うざがる側」が主人公。勝手なのはいつもと同じだけど(笑)女子高ものとはいえ、見事に1人も男性キャラが出てない。百合雑誌では普通なんだろうか(^-^;
読了日:4月3日 著者:桑田乃梨子
ひとりぼっちの地球侵略(3) (ゲッサン少年サンデーコミックス)ひとりぼっちの地球侵略(3) (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
Kindle版で再読。舞台の上での二人協力攻撃が見どころだけど、そこに至るまでのアイラの解説、改めて読むとボーイミーツガールの本質だよなあ。
読了日:4月4日 著者:小川麻衣子
ひとりぼっちの地球侵略(4) (ゲッサン少年サンデーコミックス)ひとりぼっちの地球侵略(4) (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
Kindle版で再読。過去編ばかりに目がいきがちだけど、過去を知ってから現在の希をみての岬一のモノローグが実にボーイミーツガールでよろしい。
読了日:4月7日 著者:小川麻衣子
海月と私(2)海月と私(2)感想
謎の美人仲居は天使か悪女か。1話ごとのお客の話で「いい話」をやりつつ、裏で梢が不穏なことを考えているように見せているんだけど、ここまであからさまだとミスリードだとは思うんだよねえ。
読了日:4月10日 著者:麻生みこと
LES MISERABLES 2 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)LES MISERABLES 2 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)感想
ファンティーヌの純粋が故の転落。小学生の時に読んだ児童向け版はここら辺あんまり記憶にないなあ。マドレーヌとしての再出発が成功したジャン・ヴァルジャン、ここからまた苦難の人生になっていくのか……
読了日:4月13日 著者:新井隆広
こいわすれ (文春文庫)こいわすれ (文春文庫)感想
あらすじ紹介で予想はついてたけど、お寿ずさん……今後の立ち直りの話は次巻かな。おこ乃ちゃんが後添いになるのかね。
読了日:4月15日 著者:畠中恵
キミは知らない (幻冬舎文庫)キミは知らない (幻冬舎文庫)感想
伝承を取り込んだミステリという点では「片耳うさぎ」「ねずみ石」「かがみのもり」からの流れ。きな臭さは「かがみのもり」よりアップしてるけど。誰が味方で誰が敵か分からないまま次から次へと事態が変わっていくノンストップ小説。味方がいてくれて本当に良かった……
読了日:4月19日 著者:大崎梢
絶対可憐チルドレン 38 (少年サンデーコミックス)絶対可憐チルドレン 38 (少年サンデーコミックス)感想
中学生編クライマックスの「リターン・オブ・ファントム」中編。二人のファントム=兵部と悠理の物語もいよいよ佳境。兵部の行動原理が復讐だけではないということはこれまでも匂わされてきたけど、兵部自身がそれを自覚せざるを得なくなったことで、「復讐者」としての兵部の物語は一つの結末を迎えた、といえる。次巻では悠理の救済と中学生編の後始末。先の話になるけど完結編になるであろう高校生編がどうなるか、今から気になる。/まさかのマッスル表紙(笑)
読了日:4月20日 著者:椎名高志
高杉さん家のおべんとう 8 (MFコミックス フラッパーシリーズ)高杉さん家のおべんとう 8 (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
思わぬルートで手がかりの出てきた美哉の足跡と久留里の父親探し。あと1,2巻で完結かなあ。
読了日:4月25日 著者:柳原望
14歳の恋 4 (楽園コミックス)14歳の恋 4 (楽園コミックス)感想
メインカップルはもちろん可愛いし、その他のサブキャラも可愛いのだが、なんといっても長井&日野原のカップル。遊びのつもりだったであろう日野原先生が乙女になり、冷めたフリしたい長井が無理を押してリレー頑張ったりと、こちらのカップルの話のほうが面白い(笑)
読了日:4月28日 著者:水谷フーカ

読書メーター

10冊とは思ったより少なかったな。小説が2冊あったせいもあるだろうけど、あとはスパロボのせいかもしれない(^-^;