2014年2月の読んだものまとめ

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3226ページ
ナイス数:63ナイス

ミニスカ宇宙海賊 2 黄金の幽霊船: 2ミニスカ宇宙海賊 2 黄金の幽霊船: 2感想
ブリッジメンバーが出てきたり、依頼を受けたりと本編スタートという感じ。王家の正当性が遺伝子操作で担保されるってのも不思議な気がするが、宇宙移民船団とかやるとそうなっちゃうのかね。/弁天丸船長ごっこのチアキさんがノリノリである
読了日:2月2日 著者:笹本祐一
6度目の世界 はじまりの夢~先輩は陰謀論好き? (HJ文庫)6度目の世界 はじまりの夢~先輩は陰謀論好き? (HJ文庫)感想
打ち切られた「どりいむ・まいすたあ」のリバイバル企画+一部「気象精霊記」風味(宴会部分)。ストーリーそのものはまだ導入部。ただ、編集サイドからの要望なのかお色気?や女の子達を売り込もうという箇所が悪い意味で目につく。この作者にはそういう要素は求めてない、というか無理に入れてる感じがする。
読了日:2月5日 著者:清水文化
孔明のヨメ。 (3) (まんがタイムコミックス)孔明のヨメ。 (3) (まんがタイムコミックス)感想
いよいよ話が大きく動き出した。/しかしピンクの表紙はちょっとびっくりした……
読了日:2月7日 著者:杜康潤
昭和元禄落語心中(5) (KCx ITAN)昭和元禄落語心中(5) (KCx ITAN)感想
過去編、先代助六とみよ吉の最期。そして現代(といっても昭和なんだな、まだ)に戻って与太郎助六襲名。先代助六に対する後ろめたさや未練を持ち続けている八雲が落語の未来を悲観的に思いつつも与太郎に望みをつないでいる、という状態が今後どう変わっていくのか。
読了日:2月8日 著者:雲田はるこ
サークルコレクション (1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)サークルコレクション (1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)感想
Kindle版で初読。ストーリーやキャラクターもあるけど、どちらかというと「いかに奇抜なサークルを出すか」というアイデア勝負の面が強い印象。その点ではのちの「やまいだれ」に近いか。
読了日:2月8日 著者:小坂俊史
ミニスカ宇宙海賊 3 コスプレ見習海賊: 3ミニスカ宇宙海賊 3 コスプレ見習海賊: 3感想
1巻と同じ部活ノリで海賊やって終わりと思いきや、終盤のジェニーに全部持ってかれた(笑)
読了日:2月8日 著者:笹本祐一
ミニスカ宇宙海賊 4 漆黒の難破船: 4ミニスカ宇宙海賊 4 漆黒の難破船: 4感想
本職の海賊である弁天丸・バルバルーサの面々はどちらかというとサポート役で、メインはヨット部という構図は1巻・3巻と同じ。シリーズタイトルに偽りあり、でも部活の延長のノリで話が進んでいくのは楽しい。シリーズの続刊を意識して大きな流れが始まったところ、かな。
読了日:2月10日 著者:笹本祐一
逃げるは恥だが役に立つ(3)逃げるは恥だが役に立つ(3)感想
風見さんが生活に関わるようになったことで平匡さんとみくりの関係が変化。徐々に夫婦らしく?なっていくのか。後書きで「仕事ものとしてはゴールは出世」って書いてあったけど、この場合出世ってどういう形になるんだろうか。しばらく休載で間が空いてしまうのが残念。
読了日:2月14日 著者:海野つなみ
flat(8)(完) (アヴァルスコミックス) (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)flat(8)(完) (アヴァルスコミックス) (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)感想
こういう形で終わるとは思ってなかったというか、なんとなくずっとこんな日々が続くという形で終わると思ってたというか。「我慢する幼児」を泣かせるのはここぞという時なんだなあ……長谷さんのバレンタイン話も好き。
読了日:2月16日 著者:青桐ナツ
切り裂きウォルター 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)切り裂きウォルター 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
終盤急いでたなー、と思ったら打ち切りだったのか。あちらこちらの怪奇ものミックスinロンドンというのは面白かったんだけどねえ(似たコンセプトのARAGOも打ち切りっぽく終わったが……)。でも少年の成長譚&「もしワトソンの子供がいたら」という部分については描けてたんじゃないかと思う。後書きのハドソン夫人(本作でも「夫人」でいいのか?)の「なんで私ロリになってるの」は笑った(^-^;
読了日:2月16日 著者:中原開平
ミニスカ宇宙海賊 5 白銀の救難船: 5ミニスカ宇宙海賊 5 白銀の救難船: 5感想
罠だろうなあとは思ってたがやっぱり罠だったという引き。/戦闘シーンは斜め読み、というか小説ではやりづらい部分かなあ、とは思った。まあ派手なことやってないってのもあるけど。
読了日:2月17日 著者:笹本祐一
BIRDMEN 2 (少年サンデーコミックス)BIRDMEN 2 (少年サンデーコミックス)感想
飛ぶ練習のかたわら、鷹山を鳥人間にした人物やブラックアウトの黒幕らしき存在が明かされる。でもメインは烏丸の悩み(烏丸のテンションのアップダウンっぷりも読み返してみるとかなりすごいが(^-^;)。鳥人間になれる条件と悩みって何か関係あるのかなあとも思うけど、それだと幼少期の鷹山には当てはまらなさそうだしな……
読了日:2月18日 著者:田辺イエロウ
ましろのおと(10) (月刊マガジンコミックス)ましろのおと(10) (月刊マガジンコミックス)感想
演奏者と伴奏者。同じ演奏でも別物ということか。しかもメインとなる歌い手によっても様々ということになると、かなり難しそうだなあ。あと梶くん再登場は意外だったがちゃんと春になったらレギュラーになるのかね。
読了日:2月20日 著者:羅川真里茂
せっかち伯爵と時間どろぼう(1) (少年マガジンコミックス)せっかち伯爵と時間どろぼう(1) (少年マガジンコミックス)感想
待望した!(笑)今回は「絶望先生」と違ってレギュラー人数は少なめ、しかもネタに(現段階では)ある程度縛りを持たせるという差別化。挑戦的ではあるかも。一方で絶望先生のイメージを払拭したいのか、下ネタが増えている(^-^;無理に入れなくてもいいから!(笑)
読了日:2月20日 著者:久米田康治
ミニスカ宇宙海賊 6 真紅の海賊船: 6ミニスカ宇宙海賊 6 真紅の海賊船: 6感想
海賊vs海賊の読みあい・騙しあい。それ自体はよかったけど、最後の手品がよくわからなかったなあ(^-^;
読了日:2月24日 著者:笹本祐一
草子ブックガイド(3) (モーニングKC)草子ブックガイド(3) (モーニングKC)感想
いくつもの本を通した、少女の成長と父の再生の物語。一旦ここで休止なのは残念だけど、語るべきものは語ったという感じはある。続編の予定はあるようなので楽しみにしてます。
読了日:2月24日 著者:玉川重機
百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)感想
凡人には荒川弘の真似は絶対に出来ない(笑)
読了日:2月25日 著者:荒川弘
小僧の寿し (マーガレットコミックス)小僧の寿し (マーガレットコミックス)感想
食べ物シリーズ+「クリスマス・キャロル」コミカライズ。人生の転機、という点ではクリスマス・キャロルもその一つと言えなくはないか。「ととせの鴨」の七夕のような1年に1回合うだけの10年越しのおつきあい、時間経過の見せ方は確かに面白い。あと海外小説のコミカライズは本当に上手だと思う。
読了日:2月25日 著者:勝田文
ベルとふたりで 7 (バンブーコミックス)ベルとふたりで 7 (バンブーコミックス)感想
読み返してみると結構続き物のエピソード多いな。あとレイコちゃんメインの回も結構多い。キヨミちゃんがこれまでにないキャラクター。リジイア(エマ)再登場は雑誌で読んだときは結構びっくりしたなあ。
読了日:2月28日 著者:伊藤黒介

読書メーター

セール対象でKindle版買ったミニスカ宇宙海賊がどーんと(笑)でも久々の新刊、という作品も多かったなあ。