2014年1月の読んだものまとめ

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:3240ページ
ナイス数:131ナイス

GOSICK RED (角川書店単行本)GOSICK RED (角川書店単行本)感想
出ると思ってなかった「GOSICK」続編(アメリカ編)。連続殺人事件の真相については途中でほぼ目星がついたけど、純粋にキャラクターストーリーとして面白い。思わぬ形でアメリカの未来に関わることになりそうなので、今後どんな風に展開していくのか気になる。で、グレヴィール何やってるの(笑)
読了日:1月1日 著者:桜庭一樹
先生の隠しごと 僕僕先生 (新潮文庫)先生の隠しごと 僕僕先生 (新潮文庫)感想
共産主義国家の失敗(というか負の側面)や新興宗教団体を連想させるような「理想国家」の失敗の物語。理想があることにより理想から遠ざかるジレンマも。先生の過去もまた少し明らかになったけど、「大いなる無意志」というキーワードが印象的。
読了日:1月2日 著者:仁木英之
暗殺教室 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)暗殺教室 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)
読了日:1月3日 著者:松井優征
赤髪の白雪姫 11 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 11 (花とゆめCOMICS)感想
白雪の立場がまた一つ変化した巻。次回、イザナの戴冠式+現王登場?でまた新たなハードルが出来るのかどうか。
読了日:1月4日 著者:あきづき空太
夏目友人帳 17 (花とゆめコミックス)夏目友人帳 17 (花とゆめコミックス)感想
今回は番外編の名取・的場出会い編が実はメインのようでもあり。しかし数年後に「きらめいてごめん」とか言う人と同一人物にみえない(笑)妖怪と人間の恋物語の中でのニャンコ先生の言葉にある「暇つぶし」と、妖怪達の鬼ごっこ、というのは根っこでつながってる部分があるのかな。
読了日:1月5日 著者:緑川ゆき
逃げるは恥だが役に立つ(2)逃げるは恥だが役に立つ(2)感想
Kindleにて再読。
読了日:1月6日 著者:海野つなみ
ログ・ホライズン (1) (ファミ通クリアコミックス)ログ・ホライズン (1) (ファミ通クリアコミックス)感想
年末年始にアニメ版再放送をやっていたのをチラ見して面白いのかな、と思って漫画版で試し読み。漫画だとテンポがゆっくりになってしまってるのか、1巻ぶんだとまだプロローグの始まり、ぐらいな印象。素直に原作読んだ方がいいかなあ。原作は電子版がないのが残念だが……
読了日:1月6日 著者:ハラカズヒロ,桝田省治,橙乃ままれ
銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)感想
作ったものを「売る」のがこんなに難しいとは誰も思ってなかっただろうなあ。売れれば充実感はありそうだけど。そして兄嫁登場&西川×大川……(笑)
読了日:1月9日 著者:荒川弘
ログ・ホライズン1 異世界のはじまりログ・ホライズン1 異世界のはじまり感想
先にコミカライズ版の1巻だけ読んだのだが漫画のほうはかなり端折っていたというかいろんなとこを削ってたんだな、と思う。原作はしっかり書いてあって読み応えあった。でもほんとにプロローグに過ぎないんだろうなこれ。
読了日:1月10日 著者:橙乃ままれ
放課後カルテ(3)放課後カルテ(3)感想
アレルギーと言ってもいろんなパターンがあるんだなあ。「病気と付き合いながらの成長」を描けるのは小児科をメインにした作品ならではだと思う。
読了日:1月10日 著者:日生マユ
乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)感想
久々にアミルさんとカルルクの話。迫力ある戦闘シーン。弓がなかったら身につけてるもの使って投石、ってアミルさんすごいな。でも一方で心配性の可愛いお嫁さんというギャップ。実際問題としてこういう部族同士の争いみたいなのはどのくらいあったんだろうか。
読了日:1月12日 著者:森薫
町でうわさの天狗の子 12 (フラワーコミックスアルファ)町でうわさの天狗の子 12 (フラワーコミックスアルファ)感想
のび太の大魔境」的な解決法は当時予想しなかったよなあ(笑)でもこのままだと秋姫は人間として寿命を迎えるけど瞬ちゃんはそのまま天狗として神になるわけで……今度は秋姫が瞬ちゃんのために修行することになるんだろうか。
読了日:1月13日 著者:岩本ナオ
シュガーキャッスル─佐藤くんと佐東くん─ あさごはんのまきっ! (GUSH COMICS)シュガーキャッスル─佐藤くんと佐東くん─ あさごはんのまきっ! (GUSH COMICS)感想
期待の日の出ハイム新刊、なぜか電子版はあさごはんのまきだけ(^-^;よるごはんは後ほどなのかなあ。BL未満の男二人同居コメディ。でもさすがにこんなところには住めない……(^-^;
読了日:1月13日 著者:日の出ハイム
キミと話がしたいのだ。キミと話がしたいのだ。感想
Kindle版がセールだったので読んでみた。猫と話ができる、という以外はほのぼのしたごく普通の日常。
読了日:1月13日 著者:オザキミカ
ロンリーウルフ・ロンリーシープ (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)ロンリーウルフ・ロンリーシープ (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)感想
古本屋で見つけたので読んでみた。百合描いてたこともあったんだね、と思ったけど、百合というよりも友情として「互いに必要な人になれた」という感じでもある。
読了日:1月13日 著者:水谷フーカ
ガガガ文庫 とある飛空士への恋歌(イラスト完全版)ガガガ文庫 とある飛空士への恋歌(イラスト完全版)感想
アニメ化で興味もって読んでみた。ホントのプロローグ部分だけだから、一冊としては盛り上がりに欠ける部分もあり。アニメだと若干性格が修正されてるようにも感じたんだけど、アニメではまだバックグラウンドも描いてないからかなあ。
読了日:1月16日 著者:犬村小六
絶対可憐チルドレン 37 (少年サンデーコミックス)絶対可憐チルドレン 37 (少年サンデーコミックス)感想
リターン・オブ・ファントム、兵部復活まで。サブタイトルだけ見るとユーリだけのことだと思いがちだけど、兵部もまた幽霊だったり。ここで巻全体の引きにしてる構成は上手いなあ。アンディとユウギリは本編に出ないってアンリミ終了時に言ってたのがガッチリ組み込まれててこれはこれで嬉しい。
読了日:1月19日 著者:椎名高志
しゃべれども しゃべれども (ジェッツコミックス)しゃべれども しゃべれども (ジェッツコミックス)感想
Kindleで再読。雑誌で読んだのってもう随分前なんだなあ……
読了日:1月19日 著者:勝田文,佐藤多佳子
オチビサン6巻オチビサン6巻感想
もう6年以上(もうすぐ7年)連載が続いてるんだなあ。長編はシロッポイのかくれんぼもナゼニの話もよかった。
読了日:1月21日 著者:安野モヨコ
ミニスカ宇宙海賊 1ミニスカ宇宙海賊 1感想
アニメの2話までネット配信で見て興味持ったので原作へ。半分はタイトルのせいで敬遠してたのが勿体なかったな。タイトルに偽りありというか、女子高生たちによる宇宙航海と不届きもの退治、ということで学園もの的な要素もあって楽しかった。「馬鹿め」は様式美ですかねえ(笑)
読了日:1月24日 著者:笹本祐一
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)感想
いよいよ二人の仲が進展。もし旅立つことになったら自分もついていくといった大輔に○。というところで1巻の事件の話が再び出て来るという引き。いよいよ終盤みたいだなあ。
読了日:1月26日 著者:三上延
白暮のクロニクル 1 (ビッグ コミックス)白暮のクロニクル 1 (ビッグ コミックス)感想
「不死者連続殺人事件」という字面的には矛盾したミステリ風味のバディもの?まだまだ序章なんでこれからの展開が楽しみ。
読了日:1月31日 著者:ゆうきまさみ

読書メーター

GOSICK RED」と僕僕先生の文庫最新巻は去年からの積み残しだけども。「GOSICK RED」はニューヨーク編の始まりということで今後の展開が気になる。あと「ミニスカ宇宙海賊」はタイトルで敬遠してて勿体なかったなと思う(笑)