2013年7月の読んだものまとめ

2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:2825ページ
ナイス数:74ナイス

銀の匙 Silver Spoon(3) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(3) (少年サンデーコミックス)
読了日:7月2日 著者:荒川弘
銀の匙 Silver Spoon(4) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(4) (少年サンデーコミックス)
読了日:7月2日 著者:荒川弘
銀の匙 Silver Spoon(5) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(5) (少年サンデーコミックス)
読了日:7月3日 著者:荒川弘
魔法使いの娘(2) (ウィングス・コミックス)魔法使いの娘(2) (ウィングス・コミックス)感想
一話完結で続いていってるんだけど徐々に「パパ」の過去とかが明かされていく流れに持っていってるのかな。
読了日:7月4日 著者:那須 雪絵
娚の一生(1) (フラワーコミックスα)娚の一生(1) (フラワーコミックスα)
読了日:7月4日 著者:西 炯子
夏目友人帳 16 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 16 (花とゆめCOMICS)感想
イトさんの話や番外編は「悠久の時を生きる者」が「生き甲斐」をどこにおいているのだろう、という裏テーマ的なものを感じた。「犬の会」もそうだけど、通り過ぎる存在である夏目たち人間は、ある種一時的な楽しみというか慰めのような存在でもあるのだろうか。
読了日:7月5日 著者:緑川ゆき
赤髪の白雪姫 10 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 10 (花とゆめCOMICS)感想
王子の休日の後は木々とミツヒデがメインの巻。木々の事情が明かされたのはここが初めてか。
読了日:7月6日 著者:あきづき空太
銀の匙 Silver Spoon(6) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(6) (少年サンデーコミックス)感想
今考えてみると「秋の巻」ってほんとスポーツの秋だったな。
読了日:7月8日 著者:荒川弘
夏目友人帳 1 (花とゆめコミックス)夏目友人帳 1 (花とゆめコミックス)感想
Kindle版で再読。10年も経つと絵(というか目の描き方?)が変わってる部分も。最初の頃で設定が固まってないのか、1話で塔子さんが滋さんのことを(夏目に対して)「主人が〜」とか言っててちょっと違和感があった(^-^;
読了日:7月9日 著者:緑川ゆき
ひとりぼっちの地球侵略(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)ひとりぼっちの地球侵略(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
読了日:7月9日 著者:小川麻衣子
銀の匙 Silver Spoon 8 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 8 (少年サンデーコミックス)感想
駒場牧場離農編と、そこからの「後悔しないため」の御影の進路決定。自分のことで精一杯な八軒が、力になれない、それでもなお周囲のそれぞれの立場や事情を理解しようとする努力をやめたくない、という姿勢は大切。「描くべきものを描いている」作品、だと思う。だからこそ最後の牛乳への感想に嬉しそうな駒場がよけいに辛いわ、ってのもある……
読了日:7月12日 著者:荒川 弘
町でうわさの天狗の子 11 (フラワーコミックスアルファ)町でうわさの天狗の子 11 (フラワーコミックスアルファ)感想
いよいよ天狗道絡みの話、そしてクライマックスへと続いていくんだなあ。あと2巻分ぐらいか。しかしタケルの先祖が余計なことしなければ……(^-^;
読了日:7月12日 著者:岩本 ナオ
鉄楽レトラ 4 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)鉄楽レトラ 4 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)感想
今回は市川君メインでひと夏の恋。一方で先生が出て来たことでフラメンコの方も一歩前進か。民族舞踊にそういう意味を見いだすのか……日本の舞踊や音楽とはちょっと違う方向性なのかなあ。
読了日:7月15日 著者:佐原 ミズ
ラジ娘のひみつ 1 (バンブーコミックス )ラジ娘のひみつ 1 (バンブーコミックス )感想
二重人格パーソナリティというある意味出オチな設定なんだけど、意外と続くもんだなあ。あとおまけのラジオ局レポート漫画も楽しめた。
読了日:7月19日 著者:小坂俊史
若様組まいる (講談社文庫)若様組まいる (講談社文庫)感想
青春もの、かつ移り変わりの時代ならではのミステリー。その両立が上手いなと思う。このシリーズも新作読みたい。
読了日:7月21日 著者:畠中 恵
折れた竜骨 上 (創元推理文庫)折れた竜骨 上 (創元推理文庫)感想
ファンタジー要素の加わった中世イングランドが舞台、というのは作者にしても冒険だったのではなかろうかと思うけど、やはり読み応えある。まだ事件は起こったばかり。後半どうやって真実を見つけるのか楽しみ。
読了日:7月26日 著者:米澤 穂信
折れた竜骨 下 (創元推理文庫)折れた竜骨 下 (創元推理文庫)感想
迫力の合戦シーン(まさかミステリーでこういうシーンを見ようとは)、そして解決編。犯人はなんとなくそうかな……と思ってた人がやっぱり犯人だったんだが、「本人には殺害の記憶がない」という魔術の特性も含め、きっちりロジックと両立させているのが上手い。そして領主の家系の真実。今後に対する苦さと希望、どちらも感じさせるのはやはりこの作者らしいと思う。
読了日:7月29日 著者:米澤 穂信
背表紙は歌う (創元推理文庫)背表紙は歌う (創元推理文庫)感想
取次との関係やら倒産してしまった会社の本の行方やら文学賞の裏話?とか、普段は見えないところにスポットがあたって面白い。物語としてはこの作者なので読後感も良し。/多絵ちゃん、出版社の人で遊ばないで(笑)
読了日:7月30日 著者:大崎 梢

読書メーター

今月は小説で楽しみにしてたのが多かった一方で、サンデー系中心に(というか銀匙中心に)電子化されたのを再読というパターンで結構いろいろ読んだなあ。