2013年5月の読んだものまとめ

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数：32冊
読んだページ数：4379ページ
ナイス数：73ナイス

そこをなんとか 8 (花とゆめCOMICSスペシャル)の感想
毎回ながら扱う事件のタイプが幅広いな……東海林が自覚無しでらっこのことが気になってる描写が増えて来たけど、ほんとにくっつくのかな。過去の例を思い返してもそういうところまで行かずに終わりそうな気がするけども。
読了日：5月2日 著者：麻生みこと
ヒーローズ・カムバック (ビッグ コミックス)の感想
震災そのものに関連したものもあるけど、基本的には懐かしい作品の読者のためのお祭り的なものが中心。そのくらいのほうが肩肘張らずにすんでいいのかも。分量的には読み応えあったな……スーパー椎名大戦だった美神と銀匙特別編は特に好きです（というかそのために買ったようなもの）。
読了日：5月3日 著者：細野 不二彦,ゆうき まさみ,吉田 戦車,島本 和彦+石森プロ,藤田 和日郎,高橋 留美子,荒川 弘,椎名 高志,かわぐち かいじ
よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり (白泉社文庫 よ 4-9)の感想
やおい論に限らず「女性」論だったり漫画論だったりと内容の濃い対談集。とはいえ、これに収録されなかった対談もあるんだよね（川原泉とか）……欲を言えば収録して欲しかった。「大奥」映像化記念の堺雅人との対談は別ジャンルの人との対談という性格もあったんで、そういうのは漫画家同士にはない面白さもあるかな。
読了日：5月3日 著者：よしながふみ
魔法使いの娘(1) (ウィングス・コミックス)の感想
Kindleでセール対象だったのでチェックしてみた。那州雪絵はちゃんと読ませるなあ。
読了日：5月4日 著者：那須 雪絵
(P[あ]4-6)よろず占い処 陰陽屋あらしの予感 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
進級とともに新しい展開を予想させるところで締め。人外だと「寿命の差」の問題が出てくる場合があるけど、恋愛話のほうにその問題を振ってくるかどうか？
読了日：5月6日 著者：天野 頌子
つくしまっすぐライフ! (3) (まんがタイムコミックス)の感想
イチャイチャ成分多いな（笑）この作者の作品でここまでバカップルぶりを発揮してる作品も珍しいかもしれない。
読了日：5月7日 著者：松田 円
姫のためなら死ねる(3) (バンブーコミックスWINセレクト)の感想
相変わらずの暴走っぷり（笑）
読了日：5月8日 著者：くずしろ
オコノギくんは人魚ですので 2 (メディアワークス文庫 し 3-7)の感想
敵らしき存在が2つ？出てきたけど、水眠症との関わりも不明だし、今後の展開のための布石をいろいろ打って来た、というところか。そのぶん異文化コミュニケーション的なところもあった1巻の雰囲気はやや弱めなのはもったいない気も。
読了日：5月9日 著者：柴村 仁
恋と軍艦(4) (講談社コミックスなかよし)の感想
大人の事情と子供の事情。大人達の対立をなんとかしたいと思う子供達の劇。要所要所で想定読者年齢にちゃんと合わせた話になってるんだよね。一方で町長の爆弾発言というかいきなり明かされた計画。サーシャと何か関わりがあるのか？町長と香菜よりもサーシャと晶の関係の方がどう進むのか気になる。
読了日：5月10日 著者：西 炯子
ひとりぼっちの地球侵略 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)の感想
これまでの表紙は夜で先輩メインだったのが、今回は昼で自転車二人乗り。今回のすれ違い→共同作業の流れを反映させたってことかな。いい流れだよね。ボーイミーツガール＆ガールミーツボーイですよ！／で、最大の問題は凪は何者か？ってことなんだよねきっと。
読了日：5月10日 著者：小川 麻衣子
さんすくみ 6 (フラワーコミックス)の感想
おじいちゃん来襲。内容的には冬〜春先の行事についての説明。孝仁と桐野さんがいい雰囲気だけど、今後どう展開するかな。……そういえば七生のところの先生、今回は出て来なかったな。
読了日：5月12日 著者：絹田 村子
姉の結婚 5 (フラワーコミックス)の感想
恋愛漫画のようでいて、別れてからの方が面白くなってきた（特に真木視点の話）という不思議。「結婚」とタイトルにあるけど、実際は「迷い続ける『不惑』」がテーマなのかなと思うようになった。
読了日：5月13日 著者：西 炯子
ハレルヤオーバードライブ! 9 (ゲッサン少年サンデーコミックス)の感想
新曲（「ハレルヤ」？）の完成と、先輩達の引退で物語の一区切りになりそうだから、そこに向けて着実に進んでいってる感じ。／「俺達は間違ったり迷ったりしながら確信なんてないまま、少しずつなんとかしてくしかねーんだ」っていう台詞がすごく好き。
読了日：5月14日 著者：高田 康太郎
かみのすまうところ。(2) (かみのすまうところ。 (2))の感想
「かみのすまうところ」なんだけど「ひとのすまうところ」でもあったという意外と見落としがちな事実。
読了日：5月14日 著者：有永イネ
はたらく魔王さま！3 (電撃文庫)の感想
少しだけ明らかになった魔王の過去。今の魔王こそ本当のサタンの姿だったんだなということを再確認というか。2巻以降の全体的なストーリー展開のキーになるものが分かった一方で、ライラの目的は？「うそをついて神になった」発言の意味するところと関係があるのか。
読了日：5月15日 著者：和ヶ原 聡司,０２９
flat 7 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)の感想
平常運転の傍らで祖父母登場。あのおばあさんの娘や孫とは思えないぐらい淡々としてる平介＆母（笑）
読了日：5月15日 著者：青桐ナツ
ふしぎ遊戯 玄武開伝 12 (フラワーコミックス)の感想
掲載媒体的には紆余曲折あったけど完結。「多喜子の死」という物語世界上での既定事項は崩さずに、でもそこに悲惨さを感じさせないように（読後感が良いように）、というバランスがうまくとれた結末だったかな。／白虎編も期待してるけど、まあ少なくともアラタカンガタリが終わってからになるんだろうな……
読了日：5月17日 著者：渡瀬 悠宇
わびれものゴージャス (バンブーコミックス)の感想
表紙が地味だった（前作比）ので平積みだったにも関わらずあやうく見落とすところでしたよ！（笑）ある意味ニッチな旅漫画なんで（岩手限定なら「遠野モノがたり」でもやってたけど）、かなりネタ的に辛かったんだろうなあ(^-^;お疲れさまでした。あと小野小町死に過ぎは同意する（笑）
読了日：5月17日 著者：小坂 俊史
はたらく魔王さま！4 (電撃文庫)の感想
魔王さま御一行・出張編。大家さん（とゲストの天弥）のうっすらと分かって来た正体よりも、エンテ・イスラの混乱の幕開けの部分が今後の展開につながってくるので気になるところ。でも今回の最大の見所は「強くなっていくちーちゃん」だと思う。
読了日：5月17日 著者：和ヶ原 聡司,０２９
はたらく魔王さま！5 (電撃文庫)の感想
自らは表に出ずに世界の行く末を真奥と恵美に託すライラ。「魔王サタンの遺産」という新たなキーワードが今後どう関わってくるのか。
読了日：5月18日 著者：和ヶ原 聡司,０２９
はたらく魔王さま！6 (電撃文庫)の感想
いろいろとターニングポイント。天使が人だったのなら悪魔も人なのか？（人間型じゃないのもいるが）「世界をあるべき姿に戻す」というライラの目的や「嘘をついて神になった」というアラス・ラムスの言葉の意味するところはそのあたりにつながってるだろうというのは予想できるが……
読了日：5月19日 著者：和ヶ原 聡司,０２９
はたらく魔王さま！7 (電撃文庫)の感想
番外編。「自宅警備の出来ない自宅警備員」（笑）ちーちゃんってもともとしっかりした子だったんだなあ……
読了日：5月20日 著者：和ヶ原 聡司,０２９
はたらく魔王さま! (8) (電撃文庫)の感想
事態、急展開。まさかこんな緊迫した展開になるとは思ってなかった。敵味方双方聖魔が入れ混じる中、キーワードになるのはやはり「大魔王サタンの遺産」か。このまま最終展開なのかねえ。
読了日：5月20日 著者：和ヶ原聡司
放課後の国 (小学館文庫)の感想
変わり者の集まり、と思われててもみんな直球で青春を謳歌してていいなあと思う。
読了日：5月21日 著者：西 炯子
はたらく魔王さま！ハイスクール！1 (電撃コミックスEX)の感想
わんこ芦屋！わんこ芦屋！／しかし原作も学生ものになる可能性もあったのね。フリーター設定にして正解だったとは思うけど（学生設定は多そうだし）。
読了日：5月23日 著者：三嶋 くろね,和ヶ原 聡司
雨無村役場産業課兼観光係（１）: 1 (FCα)の感想
Kindle版で再読。やっぱり銀ちゃん好きだ。こんな純朴な青年は現実にはそうそういないかもしれんが。
読了日：5月23日 著者：岩本 ナオ
放課後よりみち委員会(3) (バーズコミックス デラックス)の感想
学園パートは普段通りだけど、異世界のほうはゆっくりと進展。
読了日：5月24日 著者：桑田乃梨子
雨無村役場産業課兼観光係（２）: 2 (FCα)の感想
Kindleで再読。しみじみするなあ……
読了日：5月24日 著者：岩本 ナオ
ねこしつじ(4) <完> (ねこしつじ (4))の感想
にょろりの生存記録みたいな雰囲気で読んでる部分がある（遠藤さんの「わんこ生活」がナナっちの生存記録みたいなもので）けど、よくこういう妄想ネタでこれだけ連載続けられたなあ、と感心する部分もあり（笑）
読了日：5月28日 著者：桑田 乃梨子
ハルさんの感想
妻を亡くした父親から見た娘の成長記録、という点ではそれなりのできだと思うけどミステリーとしては物足りないか。幽霊と会話してるみたいになってるところは今ひとつ……(^-^;
読了日：5月30日 著者：藤野 恵美
つらつらわらじ（１）: 1 (モーニングKC)の感想
Kindle版で再読。意外と序盤の展開ゆっくりだった。
読了日：5月31日 著者：オノ・ナツメ
とある飛空士への追憶（１）: 1 (ゲッサンSSC)の感想
以前買っておいたKindle版読んだ。雑誌でしか読んでなかったから、当時を懐かしんで読む感じ。
読了日：5月31日 著者：犬村 小六

読書メーター

1週間ぐらい移動時間の長い日があったのと魔王さまアニメ効果でどっさり（笑）あとはKindleでの再読もそれなりにあったんだなあ。