2012年11月の読んだものまとめ

2012年11月の読書メーター
読んだ本の数：19冊
読んだページ数：3086ページ
ナイス数：48ナイス

 式の前日 (フラワーコミックス)の感想
増刷でやっと読めた。もう4刷なのか……評判に違わず読ませる作品。「式の前日」と「あずさ2号で再会」はラストでやられた感強し（笑）「さよならソルシエ」も期待してます。
読了日：11月1日著者：穂積
 氷菓 (角川文庫)の感想
 Kindle版が出たので使い勝手のテストも兼ねて再読。それぞれのエピソードの種明かしを知っていても面白いし、メインの部分の種明かしにはやっぱりやり切れなさを覚えるなあ。
読了日：11月1日著者：米澤穂信
 クラヴィコード (1) (バーズコミックススピカコレクション)の感想
これはよいショタ。しかし「キリシタン大名の息子」による聖歌隊ってのは、今まで意外となかった分野かもねえ。
読了日：11月2日著者：上地優歩
 新世紀エヴァンゲリオン(13) (角川コミックス・エース)の感想
基本的には「THE END OF EVANGELION」の流れに沿っているってことでいいのかな。パラレルな展開を多少は期待してたんだけども……まあ新劇場版のこともあるだろうけど。／iPhoneで読んだけど画面の小ささはあんまり気にならなかったな。
読了日：11月3日著者：貞本義行,カラー・GAINAX
坂道のアポロン BONUS TRACK (フラワーコミックス)の感想
大人っぽい話やら少年の恋心やら傷からの浮上と来ての大団円のその後。どれもいい話でした。ほんとに終わっちゃたんだなあ。
読了日：11月9日著者：小玉ユキ
 一鬼夜行枯れずの鬼灯 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
これまでは単発、続編、番外編？と物語そのものは続きながらもそれぞれ独立していた雰囲気もあったけど、今回は今後に続く布石が。シリーズ全体としての盛り上げ方を考えているところなんだろうか。（今後の展開次第では「鬼やらい」から今回までが「多聞編」と呼ばれることになるのかもしれないけど）／最後の署名で「小春友人帳」というフレーズを受信してしまった（笑）
読了日：11月11日著者：小松エメル
 ラブカフェモカ (GUSH COMICS)
読了日：11月12日著者：嶋二
 かみのすまうところ。(1) (KCデラックス)の感想
運命の鐘がお寺の鐘（笑）／今日のクロ現のテーマが林業再生だったので妙なリンクを感じたり。
読了日：11月13日著者：有永イネ
 鉄楽レトラ 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)の感想
やられた。あの「卵〜」の歌はホントにそんなのがあるのかと（笑）今回はヒロイン出てきませんでしたね。
読了日：11月13日著者：佐原ミズ
 犬ぐらし (ジェッツコミックス)の感想
懐かしいなあ。こんなナナっちももう老犬かと思うと時代の流れを感じる。そして当時はこれしか定期的に読める遠藤さんの漫画がなかったことを思い返すと、いい時代になったもんだなあと（笑）
読了日：11月16日著者：遠藤淑子
 青春★オノマトペ(3)<完> (KC KISS)の感想
やっと読めた／「さんぽ」で始まり、「さんぽ」で終わる。いいまとめ方だったと思う。しかし蓉子とヤイさん……（笑）
読了日：11月19日著者：江本晴
 その日まで紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)の感想
ここまでシリアスな展開になるとは思ってなかった……
読了日：11月20日著者：吉永南央
 ましろのおと(7) (講談社コミックス月刊マガジン)の感想
三味線で「物語」を表現する、というのがすごいかな、と。読んでる方としては絵で感じてるのではあるが。
読了日：11月22日著者：羅川真里茂
 朝日新聞連載版天才柳沢教授孫・華子との生活 Special short short (KCデラックス)
読了日：11月22日著者：山下和美
 ひとりで生きるモン! 5 (キャラコミックス)の感想
今月発売号のぶんまで載っててびっくりしたわ。／下尾洋子39歳は急展開？の後どうなるのかね。
読了日：11月25日著者：西炯子
 桑田乃梨子短編集やみなべ (バーズコミックスデラックス)の感想
どれもこれも懐かしい……！プリンス・オブ・フールズが特に好きだけど、サロンの話は続けられそうではあったな。
読了日：11月26日著者：桑田乃梨子
 姉の結婚 4 (フラワーコミックス α)の感想
話は大きく動いて転換点に。おかしな関係から始まった二人が、ようやくスタート地点に立ったということかも。
読了日：11月26日著者：西炯子
 一生中2じゃダメかしら?: 西炯子エッセイ集 (FCルルルノベルス)の感想
「絶望女子会ダメーニ」笑った笑った（笑）でもこのエッセイ集読むと「姉の結婚」でどういう話描きたいのか、おぼろげながら見えてきそうな、そうでもないような。
読了日：11月29日著者：西炯子
 つくも神さん、お茶ください (新潮文庫)の感想
あちこちで書いたものをまとめているせいか、似たような内容のものが重なっていたりするのがちょっと残念だった。
読了日：11月29日著者：畠中恵

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