2012年9月の読んだものまとめ

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数：21冊
読んだページ数：4214ページ
ナイス数：37ナイス

 ふたがしら 2 (IKKI COMIX)の感想
組織を一から作るのは前途多難。とはいえ手下候補も出てきたし、いかに自分たちの度量を見せるか、というところに重点をおくのかね。
読了日：9月1日著者：オノナツメ
 赤髪の白雪姫第3巻 (花とゆめCOMICS)
読了日：9月4日著者：あきづき空太
 赤髪の白雪姫第4巻 (花とゆめCOMICS)
読了日：9月4日著者：あきづき空太
 赤髪の白雪姫 5 (花とゆめCOMICS)
読了日：9月4日著者：あきづき空太
 赤髪の白雪姫 6 (花とゆめCOMICS)
読了日：9月4日著者：あきづき空太
 赤髪の白雪姫 7 (花とゆめCOMICS)
読了日：9月6日著者：あきづき空太
 赤髪の白雪姫 8 (花とゆめCOMICS)の感想
オビ萌え。
読了日：9月6日著者：あきづき空太
 幻想異界星月夜 (フィールコミックス)の感想
次回は結構大きなリニューアルの予定なのね。現行連載陣はほぼそのまま行くみたいなんで一安心。
読了日：9月7日著者：井上ナヲ,碧也ぴんく
 路地恋花(4) <完> (アフタヌーンKC)の感想
基本的にはこれまで出てきた人たちのそれぞれの結末。エピローグで井沢さんの近況が出てきたのは嬉しかったな。住人は入れ替わりつつも、この長屋は続いていくのだな。いいお話でした。
読了日：9月8日著者：麻生みこと
 浜村渚の計算ノート (講談社文庫)の感想
1.ミステリを期待してはいけません。2.青春小説的なものを期待してはいけません。3.突拍子もない設定や強引な解決法も受け入れられないとだめです。……と書くと否定的に見えそうだけど、エンターテイメント作品として十分に面白かったです。ノリとしては、コメディよりの子供向けドラマや特撮作品に近いかも。黒い三角定規とか、まんま「悪の組織」という感じだし。いや、一応人殺しとかあるんだけどねえ……「頭のいいボーゾック」みたいな印象が出来上がってしまった（笑）
読了日：9月10日著者：青柳碧人
 よろず占い処陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
一風変わった事件解決もの＆バディもの。狐男なのが周知の事実でバレてないと思ってるのが本人だけ、っていうのがいいなあ。陰陽師もインチキかと思いきや本物だったり、逆にイメージでない陰陽師を分かってるからこそ「安心させること」に重点を置いたりしてるのもそれはそれで誠実と言ってもいいんだろうなという。
読了日：9月12日著者：天野頌子
 陰陽屋あやうし (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
高校生男子が仲良くお昼食べながらあれこれ話してる姿想像すると萌える。／おばあさん、人間じゃないと分かっててもちゃんと孫として受け入れてるところがいいなあ。
読了日：9月13日著者：天野頌子
 よろず占い処　陰陽屋の恋のろい (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
文化祭があったり、友達が教育実習生に憧れてみたりと高校生らしいストーリー展開でなごむ。／「マンションの霊障」の種明かしみたいに昔はよくわかってなかったことが今では科学的に説明できちゃう一方で、（そろばん込みで）神頼みもしちゃうあたりが実に日本人らしいというか妙にリアルだなあ、と思ったりも。
読了日：9月13日著者：天野頌子
 (P[あ]4-4)よろず占い処陰陽屋アルバイト募集 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
アルバイトを辞めるかどうかの騒ぎの最終章は所謂暫定最終回というか、「これで終わっても物語としてはまとまる」展開。他の妖狐探しやら恋の行方やら祥明と母の関係やらと積み残した課題も多いので、まあ続いてくれるだろうとは思うけど。
読了日：9月13日著者：天野頌子
 空のむこう (白泉社文庫え 1-16)の感想
1/4の日付の注釈をみて、ああ、あれからもう8年も経ったんだなあと思う。掲載作はもうみんな10年以上前の作品。あの頃は遠藤さんの仕事が減って遠藤難民状態だったなあ……未収録作品もまとめてくださいお願いします。
読了日：9月16日著者：遠藤淑子
 風花、つもりつもる。 (MARBLE COMICS)の感想
ゲイならではの悩みなども折り込みつつ、でもきっと幸せになれるよっていう。ピュアな主人公たちが可愛いです。
読了日：9月19日著者：こめり
 犬神もっこす(1) (モーニング KC)の感想
宣伝文句的に「野田ともうします。」の男版的なものを考えていたんだけど、半分あたりで半分はずれみたいな感じ。理屈っぽいところや妙な方向への追及心は野田さんにも似てるけど、何かが違う。
読了日：9月21日著者：西餅
 娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックス)の感想
結婚式までの本編終了後の物語。てっきりウェディングドレス着るもんだと思ってたんだけどねえ（笑）でもせっかく買ってたから着て写真ぐらいは撮ったのかな。
読了日：9月24日著者：西炯子
 放課後よりみち委員会 (2) (バーズコミックスデラックス)の感想
いつもののんびり（ぐだぐだ）桑田ワールド。探してる先生の友達とヒロインの関係がわかった一方で、彼女にも謎は多く。尋ね人はいつ本人が出てくるのかねえ。
読了日：9月24日著者：桑田乃梨子
 アニソンの神様 (このライトノベルがすごい! 文庫)の感想
前半のバンドメンバー集めがエヴァ視点、後半が弦人視点という形でやや軸がぶれたように感じるところとか「ちょっと残念なところ」がいくつかあるけど、クライマックスの「Butter-fly」に持って行かれたというかやられたというか（笑）
読了日：9月25日著者：大泉貴
 大奥 8 (ジェッツコミックス)の感想
メインキャラが吉宗から田沼意次へバトンタッチ。そして赤面疱瘡の治療法の確立のために本腰を入れてきたということで、いよいよこの物語も折り返し地点を過ぎたんだなあと実感。／次巻が12月で早いな、と思ったらそうか、ドラマと映画にタイミングを合わせたかったのか。
読了日：9月30日著者：よしながふみ

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