2012年6月の読んだものまとめ

6月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:2699ページ
ナイス数:37ナイス

夢追い月 (ハルキ文庫 こ 8-1 時代小説文庫 蘭学塾幻幽堂青春記)夢追い月 (ハルキ文庫 こ 8-1 時代小説文庫 蘭学塾幻幽堂青春記)
一鬼夜行と同じような怪奇系バディものかと思ってたけど、もっと広げてグループもの、ってことになるのかな。解説でも触れられてたけど、ほんとに「幻幽塾物語」の始まりに過ぎないんだよなあ。個人的には泉の秘密が一番気になる。
読了日:06月01日 著者:小松 エメル
忘れられない (マーガレットコミックス)忘れられない (マーガレットコミックス)
大人の物語な表題作。一方で「つまさきで踊る」で「初めて恋をした青年」のまるで中学生のような初々しい様子が可愛らしい。
読了日:06月03日 著者:谷川 史子
とよ田みのる短編集 CATCH&THROW (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)とよ田みのる短編集 CATCH&THROW (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
表題作が初とよ田みのるでした。良作の短編を描ける作家というのは(こと少年誌・青年誌作家では)貴重な気がする。これからも頑張って欲しい。
読了日:06月04日 著者:とよ田 みのる
さんすくみ 4 (フラワーコミックス α)さんすくみ 4 (フラワーコミックス α)
「君の召命感とやらは一度問われるべきだ!」最も牧師に向いていない男(笑)
読了日:06月05日 著者:絹田 村子
姉の結婚 3 (フラワーコミックス α)姉の結婚 3 (フラワーコミックス α)
そろそろ迫る選択の時。それを含めそれぞれの環境も変化を迎えようとしている。やっと物語が動き始めたという感じですな。しかし真木はまじめなのか不真面目なのかわからない(笑)/おまけ4コマがまるで「ひとりで生きるモン!」(笑)
読了日:06月05日 著者:西 炯子
姫のためなら死ねる ② (バンブーコミックス WIN SELECTION)姫のためなら死ねる ② (バンブーコミックス WIN SELECTION)
貴子様無双(笑)紫式部も清少納言も本質的には似た者同士なのか。定子様の印象が今回は薄かったな。
読了日:06月07日 著者:くずしろ
幻想異界vol.26フェアリーテール (Feelコミックスファンタジー)幻想異界vol.26フェアリーテール (Feelコミックスファンタジー)
「プラネット」は現在と過去をザッピングしながら展開していくことになるのかなあ。/次回リニューアルだそうだけど「またタイトルが変わる」ぐらいなんだろうな。季刊とはいえ結構息が長い雑誌(アンソロだけど)になってるな。
読了日:06月08日 著者:
絶対可憐チルドレン 30 限定版 増補版さぷりめんと総集編付Vol.2 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)絶対可憐チルドレン 30 限定版 増補版さぷりめんと総集編付Vol.2 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
金田一耕助パロを挟んでのターニングポイントなエピソード。/さぷりめんとは笑いなしには読めない(笑)
読了日:06月12日 著者:椎名 高志
腐男子クンのハニーデイズ (B`s-LOVEY COMICS)腐男子クンのハニーデイズ (B`s-LOVEY COMICS)
お馬鹿で明るいエロ、という印象で表題作シリーズはまあまあよかったと思う。でも淫魔のシリーズはふたなりにする必然性がなかったな、と思う。
読了日:06月14日 著者:淀川ゆお
ねこしつじ(3) (ワイドKC)ねこしつじ(3) (ワイドKC)
ある意味にょろりの生存報告的な意味で読んでるかもしれない……
読了日:06月15日 著者:桑田 乃梨子
ジゼル・アラン 3 (ビームコミックス)ジゼル・アラン 3 (ビームコミックス)
エリックがジゼルの元を去るとすれば最終回だと思ってたので、意外な展開。ジゼルのところに戻ってきてエンディングなのかなあ。/リュカ再登場も意外な展開。しばらくパートナー的なポジションになるのかな。
読了日:06月15日 著者:笠井スイ
ましろのおと(6) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(6) (講談社コミックス月刊マガジン)
津軽三味線になじみがないので、「トゥイン」ってのがどんな感じか想像できないのが残念なところ。/流弦が松吾郎の血を欲しかったのはなんとなくわかるんだけど、梅子はどういうつもりで流弦の子産んだんだろうなあ。
読了日:06月21日 著者:羅川 真里茂
タオの城 (芳文社コミックス)タオの城 (芳文社コミックス)
もっと続けられそうな感じではあるんだけどなあ。マリーさんの話とか好み。
読了日:06月21日 著者:板倉 梓
ふたりの距離の概算 (角川文庫)ふたりの距離の概算 (角川文庫)
種明かしの部分でわかる、なんでもないはずのことにおびえてしまう後ろめたさ、そしてタイトルの意味。一種の無力感というか、この苦さが米澤穂信作品らしいなあと思う。ホータローは千反田に事情をどう説明するのだろう。いや、そもそも話をできるのだろうか。「遠まわりする雛」以降、ホータローの変化がクローズアップされて来ているので、今後どうなるのかが非常に気になる。/英語タイトルは「過去と歩く」という意味だそうで、振り返りながら真意を推理するということのようだけど、なんとなく、「それはもう、過ぎ去ってしまったこと(もう戻
読了日:06月25日 著者:米澤 穂信
ポケットモンスタースペシャル 41 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)ポケットモンスタースペシャル 41 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
ゴールド再び。ゴールドって歴代主人公の中では性格的に特殊ポジションなのかなあ(エメラルドも特殊だったけど)。しかし次巻でHGSS終了とか早すぎる。事情はわかってるとはいえ。
読了日:06月29日 著者:日下 秀憲
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)
母親と連絡をとってた(一方的みたいだけど)のが妹のほうだってのはすぐわかったけど、母親の真意はまだ謎。あと2巻ぐらいで終わりかなあという雰囲気。
読了日:06月29日 著者:三上延

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