2012年3月の読んだものまとめ

3月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3047ページ
ナイス数:41ナイス

オリーブ (文春文庫)オリーブ (文春文庫)
嘘をつかれていたことを知った……というところから初めて気がつくこと、それはマイナスの面だけではなく。大人の物語ですな。/柳沢教授の「嘘の研究」のエピソード思い出した。
読了日:03月02日 著者:吉永 南央
最果てアーケード(1) (KCデラックス)最果てアーケード(1) (KCデラックス)
読了日:03月03日 著者:有永 イネ
ヴァーリアの花婿 (花とゆめCOMICS)ヴァーリアの花婿 (花とゆめCOMICS)
ファンタジックな恋物語4編。銀世界に道が出来てるところとか素敵。
読了日:03月05日 著者:あきづき空太
そこをなんとか 6 (花とゆめCOMICSスペシャル)そこをなんとか 6 (花とゆめCOMICSスペシャル)
いつもがコメディよりの話だけに、よけいに今回の放火事件前後編の哀しさが光る。
読了日:03月05日 著者:麻生みこと
恋と軍艦(2) (講談社コミックスなかよし)恋と軍艦(2) (講談社コミックスなかよし)
興味ないふりして実は興味津々とか、背伸びしてる感じが良く出てていいなあ。雑誌のターゲット層というのをよく分かってると思う。
読了日:03月06日 著者:西 炯子
赤髪の白雪姫1 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫1 (花とゆめCOMICS)
ついに手を出してしまった……(今まで気になりつつも読んでなかったという意味で)。現代のお姫さま像だねえ。
読了日:03月06日 著者:あきづき 空太
幻想異界 鶯神楽 (フィールコミックス)幻想異界 鶯神楽 (フィールコミックス)
「プラネット」は前回いきなり世界のネタ晴らし的なお話だったんであれ?と思ってたんだけど、これからの展開のために事前に出しておかなきゃいけなかったんだな、というのが今回で分かった。
読了日:03月08日 著者:
天国のススメ! (1) (まんがタイムコミックス)天国のススメ! (1) (まんがタイムコミックス)
ほんわかとした「おそろしくて言えない」(学園オカルトコメディ的な意味で)
読了日:03月12日 著者:宮成 楽
一鬼夜行 花守り鬼 (ポプラ文庫ピュアフル)一鬼夜行 花守り鬼 (ポプラ文庫ピュアフル)
1日限りの夢と現の境という、後日談や番外編のようでもありながら、一方で深雪や綾子さんとの関係が一歩進展とも見える展開。その意味では幕間か。
読了日:03月12日 著者:小松 エメル
野田ともうします。(4) (ワイドKC)野田ともうします。(4) (ワイドKC)
サザエ時空かと思いきや進級。かといって特に変わらないけど。
読了日:03月13日 著者:柘植 文
アイスクリン強し (KCデラックス)アイスクリン強し (KCデラックス)
原作の中で漫画化されてないエピソードもあるし、されたエピソードでも尺が足りないなあと感じる部分がある。でも全体的には概ね満足。原作にはないオリジナルエピソードもよかった。
読了日:03月13日 著者:宇野 ジニア
はじめてのあく 14 (少年サンデーコミックス)はじめてのあく 14 (少年サンデーコミックス)
イベント目白押し。連続刊行はそろそろ連載に追いつきそうになってきた。
読了日:03月16日 著者:藤木 俊
神のみぞ知るセカイ 16 (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 16 (少年サンデーコミックス)
栞再攻略+ハクアピンチ+お見舞い。ちひろが今後どうするか、真実を知ってもまだ好きでいてくれるか。/実は表紙の人がほとんど出ていない件について。
読了日:03月16日 著者:若木 民喜
輪るピングドラム 下輪るピングドラム 下
もしかするとアニメと小説で違うラストを迎える可能性もあるかと思ってたけど、それはなかったな。/陽毬の友達だったことで影の功労者となったダブルHが、陽毬とは無関係になってしまったのが、可哀想だと今でも思う。
読了日:03月20日 著者:幾原 邦彦,高橋 慶
超嗅覚探偵NEZ (花とゆめCOMICSスペシャル)超嗅覚探偵NEZ (花とゆめCOMICSスペシャル)
年1ペースでの連載だったけど、ちゃんとまとまってよかった。/もともとのきっかけはグリーンウッド実写化記念ゲストだったと思うんだけど、今白泉を離れてる作家さんがこういう形でもまた白泉社の雑誌に載る機会があるといいなあ。
読了日:03月22日 著者:那州雪絵
アコギなのかリッパなのか: 佐倉聖の事件簿 (新潮文庫)アコギなのかリッパなのか: 佐倉聖の事件簿 (新潮文庫)
政治家裏事情的な要素をちりばめながらの「日常の謎」系ミステリ。畠中さんの現代ものは時代物に比べるとちょっと落ちるかなあ、というのがこれまでの印象だったけど、今回はよかった。/しかし弟の存在感が最終章以外ではコロンボのかみさん状態だったので、最終章にああいう展開を持ってくるならそれまでにもうちょっと聖との関係を出しておいたほうがよかったかも。
読了日:03月23日 著者:畠中 恵
輪るピングドラム ファビュラス・アンソロジー (書籍扱いコミックス)輪るピングドラム ファビュラス・アンソロジー (書籍扱いコミックス)
放送当時も、小説版読んだときも、運命の乗り換えでダブルHと陽毬が無関係になってしまったことが気になっていたので、星野リリィさんがそのあたりのところを押さえたサイドストーリーを描いてくれてうれしかった。それで彼女たちが救われたかというと別かもしれないけど、やっぱりフォローが欲しかったんですよ……
読了日:03月27日 著者:星野 リリィ、他
高杉さん家のおべんとう 5 (フラッパー)高杉さん家のおべんとう 5 (フラッパー)
受験シーズンなどあまり引っ張ることなく卒業。しかしこれで一部のキャラはレギュラーから降格になるのかな。特に姉御は学校が別になっちゃったし。先生は要所要所でいい味出してただけにもったいないなあ。でも高校入学で新しいキャラが出てきてまた変化が起きるのも楽しみ。
読了日:03月31日 著者:柳原望
赤髪の白雪姫 2 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 2 (花とゆめCOMICS)
環境の変化や新キャラ登場やらでそれまでの「友人」からお互いを高めるような関係になっていくのだろうか。いい意味で「現代の少女漫画」だなあ。
読了日:03月31日 著者:あきづき 空太

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

実は未読が何冊か溜まっていたり……