読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2017年2月に読んだもの・まとめ

小説 漫画

2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2447ページ
ナイス数:93ナイス

BIRDMEN 9 (少年サンデーコミックス)BIRDMEN 9 (少年サンデーコミックス)感想
鷹山を探しに旅立ち〜大量の仲間と合流、と新章突入。イブ達の思惑に結果乗せられることになるのかどうか。鷹山はFAIRYからどの程度情報をつかんでの再登場なんだろうか。あと龍目さんがちょっと不憫。ちゃんと帰ってあげてね……
読了日:2月5日 著者:田辺イエロウ
僕のヒーローアカデミア 12 (ジャンプコミックス)僕のヒーローアカデミア 12 (ジャンプコミックス)感想
ヴィランの物語と学園ものとしての物語、今回は後者メイン。「試験の意味を考える」っていうパターン結構多いな。そしてかっちゃんは気付いてたんだよな、この時点で。そのことは分かってなくてもかっちゃんを特別視しない上鳴が結構いいところを持ってった。
読了日:2月5日 著者:堀越耕平
まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみまひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ感想
この作者は一見普通の日常の裏にあるものを描くことが多いと思うんだけど、今回はその裏事情を解決した後の和解まで描いていたところに救いがあったなと。しかし熱中症で倒れるところまで出てきちゃって、お草さん今後大丈夫だろうかとよけいな心配を(^^;
読了日:2月12日 著者:吉永南央
女子的生活女子的生活感想
タイトルの「的」の意味は冒頭で明かされるわけだけど、本質はトランスジェンダーに限らずいろんな生きづらさのお話。生きづらさはあっても人生は楽しめるっていう希望を込めたお話だったかなと。後藤がある意味何も考えてないというかニュートラルなところもよかった。
読了日:2月12日 著者:坂木司
かわいいひと 3 (花とゆめCOMICS)かわいいひと 3 (花とゆめCOMICS)
読了日:2月16日 著者:斎藤けん
パレス・メイヂ 6 (花とゆめCOMICS)パレス・メイヂ 6 (花とゆめCOMICS)感想
別れてから別の形で再会するまで。とはいえ今回の見どころは「裳裾はかように重かっただろうか」っていうモノローグとか典侍の「ご寵愛の一人ぐらい守る」っていう台詞とかあのくだりが全てですよ……
読了日:2月16日 著者:久世番子
ダンジョン飯 4巻 (ビームコミックス)ダンジョン飯 4巻 (ビームコミックス)感想
そもそもの発端であった「妹を食べたドラゴン」との対峙。「鍋を盾にしたら熱くなって使えなかった」あたりはこの作品じゃないと出来ないようなノリのギャグではあるが、それ以外はむしろ普通のファンタジー作品っぽい。しかし取りだした後がほとんど人体錬成というかネクロマンシーというか(^^;これで終わりになるのかと思ってたら、意外な形で新章突入しそうだなあ。
読了日:2月16日 著者:九井諒子
でぃす×こみ 2 (ビッグコミックススペシャル)でぃす×こみ 2 (ビッグコミックススペシャル)感想
毎回よくBLシチュエーション思いつくなあと感心するけど(そしてそれが生活と密着してるわけだけど)、BL抜きでも「(短編)漫画のお話の作り方」メインの漫画家漫画なんだよね。ストーリーを追うことに汲々としてる、っていう指摘は長編連載を前提とした少年・男性向けと、短編連作も多い少女・女性向けの文化の違いもあるよねと思ったりする。奥付見たらフラワーズ編集部が協力って書いてあって、そのあたり上手く反映されてるんだなあと。しかしそろそろ気付かれそうなんだけどどうなるか。
読了日:2月17日 著者:ゆうきまさみ
白暮のクロニクル 10 (ビッグコミックス)白暮のクロニクル 10 (ビッグコミックス)感想
VS茜丸、後編。結局内通者は誰だったのか明らかにならないままだが事件としては解決(したかに見える)。人間の中で生きるからには現在の人間のルールで。しかし「切り落とされた自分の腕でタコ殴り」って発想がすごいよなあ(^^;/そういえば魁にオキナガにされた弟分の彼は結局どうなったんだ。
読了日:2月17日 著者:ゆうきまさみ
ねじの人々 3 (裏少年サンデーコミックス)ねじの人々 3 (裏少年サンデーコミックス)感想
哲学は答えをくれるものと考えてはいけない、考え続けること自体が大事。作者自身の自分との対話というか自己セラピー的な作品でもあったけど、納得して描けた(というか結論にたどり着いた)のは読んでて感じられてよかったなと。
読了日:2月23日 著者:若木民喜
トクサツガガガ 9 (ビッグコミックス)トクサツガガガ 9 (ビッグコミックス)感想
B級ビデオ観賞会は結構楽しそうだが吉田さんが鬼である。
読了日:2月23日 著者:丹羽庭
からかい上手の高木さん 5 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)からかい上手の高木さん 5 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)感想
大人になってからの回、雑誌掲載時はまんまとだまされたんだよね……しかし子供が写真見ても分からないということは西片くんは顔変わっちゃったんだろうか(^^; そしてクリティカルヒット回。
読了日:2月27日 著者:山本崇一朗
だから美代子です 3 (バンブーコミックス)だから美代子です 3 (バンブーコミックス)感想
ダーリンとの過去話、この時点でダーリンは余命が長くないの分かってた(割には普通に働いてたが)んだなあ。それでも結婚に踏み切ったのは、息子として両親に美代子さんを遺していきたかったってのもあるんだろうか。一方でお隣さんには子供が産まれる。妊娠中の奥さんとの「傷つけてませんか?」「ありがとうね」っていうやりとりがもう……/次巻で終わりなのはちょっと寂しい。
読了日:2月27日 著者:むんこ
信長の忍び 11 (ヤングアニマルコミックス)信長の忍び 11 (ヤングアニマルコミックス)
読了日:2月28日 著者:重野なおき

読書メーター

2017年1月に読んだもの・まとめ

小説 漫画

2017年1月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3528ページ
ナイス数:93ナイス

ハートブレイク・レストラン (光文社文庫)ハートブレイク・レストラン (光文社文庫)感想
ほぼ地縛霊な老婦人の幽霊が探偵役、という「なるほど、それは安楽椅子探偵にならざるをえない」と納得させてしまう上手い設定。
読了日:1月5日 著者:松尾由美
HUMANITAS ヒューマニタス (ビッグコミックス)HUMANITAS ヒューマニタス (ビッグコミックス)感想
新聞の書評欄で取り上げられてて気になっていたもの。「生き様」を描いた3つの物語。確かにこれは読み応えあった。歴史・大河系の漫画とかと相性よさそうだな。
読了日:1月5日 著者:山本亜季
夏目友人帳 21 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 21 (花とゆめCOMICS)感想
ようやく電子版が。雑誌連載を追いかけなくなってしまったので、ミニ先生の話は初めて読む。個人的には今回の本編では一番好きかも。/番外編の名取と的場の……というよりは名取と瓜姫の過去話。それぞれの妖とのつき合い方が出てて面白い。今の名取にとっては夏目は過去の自分と重ねてしまう部分もあるんだろうな。
読了日:1月6日 著者:緑川ゆき
そこをなんとか 12 (花とゆめCOMICSスペシャル)そこをなんとか 12 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
中道先生ののろけ話から弁護士としてのピンチ話まで。らっこ自身の恋愛話がいよいよスタート。東海林先生はどうするかなあ。
読了日:1月6日 著者:麻生みこと
(P[あ]4-11)よろず占い処 陰陽屋狐の子守歌 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[あ]4-11)よろず占い処 陰陽屋狐の子守歌 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
母親見つかる、と思ったら最後の意外な展開。化けキツネにも名家とか社会とかあるんだな……しかしむしろこの流れだと探してないのに突然乱入した山田さんがほんとの母親なんだろうか。
読了日:1月8日 著者:天野頌子
重要参考人探偵 4 (フラワーコミックスアルファ)重要参考人探偵 4 (フラワーコミックスアルファ)感想
新たなキーパーソン、古仙刑事登場。最初の死体=圭の父、というのはほぼ確定っぽいけど、母親と古仙の会話からするに別に母親が殺したとかではなさそうだな。とはいえ隠してるのは未婚で産んだからとかなんだろうか。/4コマ、最後の「無理だから」(笑)
読了日:1月8日 著者:絹田村子
月影ベイベ 8 (フラワーコミックスアルファ)月影ベイベ 8 (フラワーコミックスアルファ)感想
蛍子の初恋の終わり。しかしまあ、繭子の日記の回は泣くわ……
読了日:1月8日 著者:小玉ユキ
絶対可憐チルドレン 47 (少年サンデーコミックス)絶対可憐チルドレン 47 (少年サンデーコミックス)感想
兵部vs真木をやりつつのパンドラ創設時〜兵部がつかまる頃の過去編。一部はかつてさぷりめんとでやってたのとかぶってるけど(そしておまけでそれすらネタにされてるけど)。やっぱり過去編は長くなるなあ……
読了日:1月13日 著者:椎名高志
なのは洋菓子店のいい仕事 7 (少年サンデーコミックス)なのは洋菓子店のいい仕事 7 (少年サンデーコミックス)感想
最終的にセージの成長(とタイムの開放)に収斂されて完結。作者によれば当初のコンセプトとは違った展開になったとのことだけど、駆け足になった点を除けばきれいにはまとまったと思う。
読了日:1月13日 著者:若木民喜
あめつちだれかれそこかしこ 4 (アヴァルスコミックス)あめつちだれかれそこかしこ 4 (アヴァルスコミックス)感想
神様たちの中では理想化されてる節のある稲造さん、実は結構やっかいな一面があったという話。しかしまさか婿いびりをみかねて家飛び出して絶縁状態だったとは。納戸さんもやっかいといえばやっかい……年男さんは腰低すぎな気もするが。
読了日:1月14日 著者:青桐ナツ
タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)感想
以前からタイトルで気になっていたので。レストランでの日常の謎解き短編集。10年以上前の作品だったのね。食べ物と日常の謎というのはこうやってみると相性いいのかも(和菓子のアンもそうだし)。
読了日:1月15日 著者:近藤史恵
放課後地球防衛軍(1)なぞの転校生 (ハヤカワ文庫JA)放課後地球防衛軍(1)なぞの転校生 (ハヤカワ文庫JA)感想
妖精作戦」シリーズを思い起こさせるような高校生ミーツ非日常、のほんとに出だしの部分。しかし悠美を送り込んだ宇宙人はかなり無責任だなあ。いやほんとにただの端末ぐらいにしか思ってなかったとしても。/そして一番笑ったのは「梅田安土郎」である。テッカマンかい。
読了日:1月17日 著者:笹本祐一
あなたのお背中、流したい。 1 (花とゆめコミックス)あなたのお背中、流したい。 1 (花とゆめコミックス)感想
ここのところ時代劇→アジア風ファンタジー→海洋冒険と来ていて久々に現代日本が舞台に(ファンタジー要素あるけど)。主人公の年齢もいつもより高めなのは雑誌のメインターゲットに合わせる形なのかこれまでとの差別化なのか。といいつつメインの二人の性格や互いの最初の関係とかはあんまり変わってないんだよなあ。/絵本がロケット・マイスターという小ネタはうれしいですけどね。
読了日:1月19日 著者:山口美由紀
レディ&オールドマン 2 (ヤングジャンプコミックス)レディ&オールドマン 2 (ヤングジャンプコミックス)感想
案外展開としてはゆっくりか。望んでなくても一度裏稼業に関わってしまったら抜けるのは大変。弟が意外と近くにいた、というのは灯台下暗しとも言えるがどうやって居場所を探しだしたんだろう。
読了日:1月19日 著者:オノ・ナツメ
ひとりぼっちの地球侵略 11 (ゲッサン少年サンデーコミックス)ひとりぼっちの地球侵略 11 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
「責任を取って死んではあげられないが業として生きていく」ってのは希だけじゃなく今後の岬一もそうなんだよね。この頃はまだマーヤと凪が助かるエンドが来るんじゃないかと思ってたけど……
読了日:1月24日 著者:小川麻衣子
あやつき(1) (アフタヌーンKC)あやつき(1) (アフタヌーンKC)感想
コミックナタリーで取り上げられてて興味持ったもの。妖怪の能力と人助けの仕事を押し付けられてしまった男子高校生達。なかなか面白かった。
読了日:1月24日 著者:寺田亜太朗
味噌汁でカンパイ! 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)味噌汁でカンパイ! 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
夏休みの旅行(に同行)というビッグイベント。幼なじみからの前進は恋愛を通り越して擬似家族にまで行っちゃってる感もあり。八重さん、勉強もうちょっと頑張って(^^;
読了日:1月27日 著者:笹乃さい

読書メーター

2016年12月に読んだもの・まとめ

小説 漫画

2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:3298ページ
ナイス数:144ナイス

すえずえ (新潮文庫)すえずえ (新潮文庫)感想
どちらかというとサブキャラ達のターニングポイントのお話中心。そして金次が初めて貧乏神らしいところを見せた回かも。
読了日:12月1日 著者:畠中恵
いまさら翼といわれてもいまさら翼といわれても感想
4人それぞれのターニングポイント。時系列的には一部「ふたりの距離の概算」とかぶってるんだな。「わたしたちの伝説の一冊」は「クドリャフカの順番」の後日談というか結末というか。「いまさら翼といわれても」はその後がどうなるか。「千反田が結論を出すまで」が次回のテーマになるんだろうなあ。待てない……
読了日:12月4日 著者:米澤穂信
本バスめぐりん。本バスめぐりん。感想
本に関わる仕事の人を主人公にした日常の謎、ということで今度は移動図書館という一風変わったものを舞台にしてあるんだけど、そのことで「本をきっかけとするご近所付き合い」に話を広げたところがなかなか面白い。同じ本を借りてる人に勝手に親近感覚えて仲よくなろうとする話とかほほ笑ましくていいよね……
読了日:12月7日 著者:大崎梢
小路花唄(1) (アフタヌーンKC)小路花唄(1) (アフタヌーンKC)感想
路地恋花スピンオフでオムニバスではなく椿主人公で。ふきこ路地の最古参っていうけどセビリアの理髪師とほぼ同期よね。次々懐かしい顔が出てくるのはうれしいというかナオミちゃん!大人になって!(あと小春さんは戻ってきてないのか?)/失恋からの新しい恋になるのか、元に戻るのか。
読了日:12月8日 著者:麻生みこと
応天の門 6 (BUNCH COMICS)応天の門 6 (BUNCH COMICS)感想
人助けを名目に業平を悪い役人に仕立て上げる道真……(笑)
読了日:12月9日 著者:灰原薬
GOSICK GREENGOSICK GREEN感想
まだ「RED」よりは時系列的に前のお話。とはいえ探偵社の初仕事や一弥とニコのコンビが形になるなど、ようやくREDにつながるかというところ。ラストにはグレヴィールも出たし。しかし最初は「アメリカで時そばか!」とつっこんだけどあの一連の日常の謎的なやりとりが全部伏線でちゃんと回収されていくのは読んでて感心。
読了日:12月11日 著者:桜庭一樹
友達100人できるかな 1 (FUNUKE LABEL)友達100人できるかな 1 (FUNUKE LABEL)感想
作者による電子版での初読。当時からタイトルとあらすじは知ってたけど読んでなかったもの。少年少女のころの気持ちを大切に、ってのは他の作品でも見られるこの人の作風とも言えるんだろうな。
読了日:12月12日 著者:とよ田みのる
乙嫁語り 9巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 9巻 (ビームコミックス)感想
「パリヤさん可愛い」しかない(笑)
読了日:12月15日 著者:森薫
友達100人できるかな 2 (FUNUKE LABEL)友達100人できるかな 2 (FUNUKE LABEL)
読了日:12月15日 著者:とよ田みのる
友達100人できるかな 3 (FUNUKE LABEL)友達100人できるかな 3 (FUNUKE LABEL)
読了日:12月15日 著者:とよ田みのる
友達100人できるかな 4 (FUNUKE LABEL)友達100人できるかな 4 (FUNUKE LABEL)
読了日:12月15日 著者:とよ田みのる
友達100人できるかな 5(完) (FUNUKE LABEL)友達100人できるかな 5(完) (FUNUKE LABEL)感想
ラストまで一気読み。ラスト数回の怒濤の展開は打ち切りかとも思うんだけど、それまでの積み重ねでクラスの子とも仲よくなれてたことというのも下敷きにあるし、何より道明寺さんにしろカオルちゃんにしろ実は友達になりたがってたってのがあったので全然無理な展開じゃないんだよね。たぶんラストでは宇宙人と友達になる+パラレルワールドの自分と友達になるってのはあらかじめ決めてたんだろうな。いい物語をありがとう。
読了日:12月15日 著者:とよ田みのる
かげきしょうじょ!! 3 (花とゆめCOMICS)かげきしょうじょ!! 3 (花とゆめCOMICS)感想
今回は電子版出るの早かった。ありがたい。ストーリー的にはサブキャラメインだったんで群像劇っぽくなっていくのかな。
読了日:12月16日 著者:斉木久美子
私の少年(1) (アクションコミックス(月刊アクション))私の少年(1) (アクションコミックス(月刊アクション))感想
話題になってて気になっていたもの。年の差カップルものとして押さえるべきところを押さえた展開になりそうだなと期待しつつ、ハッピーエンドにはならないんじゃないかという不安もちょっとある。
読了日:12月16日 著者:高野ひと深
私の少年(2) (アクションコミックス(月刊アクション))私の少年(2) (アクションコミックス(月刊アクション))感想
家庭の事情が多少明らかになった今回。単なる相手の連れ子へのネグレクト……というわけでもなかったようだが、それだけによけいに難しい。嘘をついた、ってのはやはり問題ではあるけど、これは相手が聡子じゃなく同級生の友達であっても同じなんだよなあ。一応年の差カップルものを目指してはいるんだろうけど、聡子はまだその自覚に至ってない。自覚したら逆に遠ざけそうではある。どういう着地点になるかなあ。やっぱり単純なハッピーエンドにはならない気が。
読了日:12月21日 著者:高野ひと深
三途の川で落しもの (幻冬舎文庫)三途の川で落しもの (幻冬舎文庫)感想
死者の未練解決ものというのはよくあるジャンルではあるが、最初はダ・ツ・エヴァだの県営王だので笑わせてライトタッチかと思わせておいて実は「人はなぜ人を殺すのか」を小学生に考えさせたり、自分の罪の意識と向かい合わせるという重いテーマを含んでいる。エピローグ部分は評価分かれるだろうなあ。個人的には現世でやっていけてる叶人の姿を二人が見て安心する+叶人はちょっと気になるだけとか、本当に死んだ後に再会して会話するというEDでもよかったと思うけど、続編作れる形にしたのかなあ。
読了日:12月21日 著者:西條奈加
りふじんなふたり 2 (バンブーコミックス)りふじんなふたり 2 (バンブーコミックス)感想
電子版は一足先に配信されたので。若いくるみん正式参戦でアラフォー中心オフィスものとしては幅が広がったというところか。しかし元々「里美と香子」or「里美と飯島」で「ふたり」のつもりだったのかなとも思うけど、もはやどの組み合わせが「理不尽な二人」なのかよくわからず(笑)
読了日:12月22日 著者:松田円
男水! 6 (花とゆめCOMICS)男水! 6 (花とゆめCOMICS)
読了日:12月23日 著者:木内たつや
かりん歩 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)かりん歩 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
掲載誌を追ってなかったので今回単行本が出て初めて新作を知った。蓋を開けたらハルに風谷先生に小坂さんまで出てきてびっくり。ていうか主人公が小坂さんの教え子だし。そういうキャラクター的な連続性と同時に、喫茶店の経営のための周辺の調査もまた「地理学」である、というところがポイントなのかな。今後またどう絡んでくるかっていうのがまだ分からないけど、2作続けて地理学が絡むとなればそれは「地理学って面白いし役に立つんだよ」っていう作者からのアピールなのかも。
読了日:12月24日 著者:柳原望
ACCA13区監察課(6)(完) (ビッグガンガンコミックススーパー)ACCA13区監察課(6)(完) (ビッグガンガンコミックススーパー)感想
誰が黒幕なのか、ミスリードを仕込みつつの「クーデター」劇の顛末。化かしあいの勝者があの人、ってのは予想外ではあったが納得できる。
読了日:12月24日 著者:オノ・ナツメ
けいさつのおにーさん(3) (まんがタイムコミックス)けいさつのおにーさん(3) (まんがタイムコミックス)感想
伊勢志摩サミットへの派遣とか時事ネタも。ほかりん弟も可愛い。
読了日:12月26日 著者:からけみ
最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ (角川文庫)最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ (角川文庫)感想
幽霊の未練と思い出の料理という基本路線を維持しつつ、ちょっと見せ方にアレンジを。
読了日:12月31日 著者:椹野道流

読書メーター

2016年の漫画23選

年末なので振り返ってみる企画。今年はだんだん新刊購入も電子版にリプレースしていったりしてるし、逆に電子版で過去作品や現行作品の既刊を一気読みしたりもしたんで、あくまで私が今年読んだもの、みたいな感じではあります。あと「連載は追いかけてるけど単行本購入まではしてない」けど注目、ってのもあるし、○個選ぶってのは結構難しいです。あと新作と継続作品の違いってのもあるし(あまりに安定してるとこういうタイミングでは選びづらい)…… 数が中途半端なのは、「これだけは書かねば」と選んだ結果です。あと2つ足せばいい気もするけどそれだけの気力がなかった……

遠藤淑子作品集 ヨシツネ

幻冬舎でのお仕事の収録分。やはり一番いいのは「手紙」だなあ。/他社での未収録作品収録されないかとちょっと期待してたけど残念ながらそれはなし。幻冬舎で不定期で仕事続けるのかどうかはちょっと気になるが、今のところ情報なし。ファンとしては「なごみクラブ」と「ハチ参る」というショート・4コマ形式作品以外のまとまったページ数の作品、描いて欲しいんですけどねえ。

昭和元禄落語心中雲田はるこ

八雲の死、それぞれの過去の受け入れや和解、そして落語業界の再生。密度の濃い最終巻。坊の父親はさすがにちょっとびっくりした。

ふたがしらオノ・ナツメ

思えば長かったなと思うんだけど、道が分かれたようでいて結局互いが必要だったということか。「さらい屋五葉」とのつながり、隠居の件は言われるまで気がつかなかった……

僕のヒーローアカデミア堀越耕平

弱虫少年のヒーローとしての成長物語のみならず、学園ものとしても申し分ない出来。先生世代の激突と決着、そして生徒世代への引き継ぎ。この世界ではずっと続いてきたことなんだ、ていうのも描かれていた。しかしそれはヒーロー側だけではなくヴィラン側も、ってのがすごいわな。

魔王城でおやすみ(熊之股鍵次)

「捕らわれの姫君が快眠のため魔王の城でDIY生活をする」というコンセプトに加え「目的のためには手段を選ばず魔物相手にやりたい放題」で毎回笑わせてもらってる。しかしまあ、よくネタが尽きないなあ。感心。

初恋ゾンビ峰浪りょう

告白しますと最初ちょっと苦手かも?と思ったんですよね。健全な範囲だけどお色気系か……という印象持っちゃったんで。でも人の恋愛助けつつ自分たちの恋愛は複雑な状態から進めないでいる、ていうあたり正統派サンデーラブコメなんだなと。途中から「化けたな」と思いました、はい。

逃げるは恥だが役に立つ海野つなみ

ドラマも大きな話題になったけど、ドラマとは違ったエンディング。でもどっちの結末も納得ではある。単にドラマがヒットしたというだけじゃなくて、いいアレンジの仕方をしてもらえた幸せな映像化だったなと。

これでおわりです。(小坂俊史

モノローグシリーズや同人誌での作風の延長上とも言えるショートストーリー連作。色々な終わりの話、ではあるけども、終わりが新しい始まりだったり、終わると見せかけてループだったりと変化をつけてて面白い。

暗殺教室松井優征

殺せんせーが生徒によって殺されるという結末の意味を考えながらの連載だったんだろうな。寂しいけど希望のエンド。理不尽なこともある世の中でどう生き抜いていくか、必ずしも正面から戦う必要なし、生き抜くことが大事、ってのはジャンプらしくはないかもしれないけど一つの大事な考え方だなあと思う。お疲れさまでした。

味噌汁でカンパイ!(笹乃さい)

連載開始当初これいいなーと思ってたので、集中連載から正式連載(続行)になった時はうれしかったな。いろんな味噌汁を紹介しつつ恋愛(ヒロインの方はあんまり自覚がないんだが)話をゆっくり進めていて好感度高し。

ゴーゴーダイナマイツ(小池定路

母親には自分のことを理解してもらえないと思っている梨子、バレエをやめたことを申し訳なく思っている真乃、いじめられていた過去を引きずるかなえ、母親が帰ってこないのではないかと不安を抱える灰崎……チアリーディングという他の人を応援する立場になる子たちが、実は生きにくさを感じてきた子たちだった、というのがコメディタッチの裏で描かれている。だからこその応援、ということになるんだろうか。さじ加減の難しいテーマかもしれないけど、今後も楽しみ、という感想を2巻発売時に書いていて、連載の方では「文化祭での演技発表」という形でそういったもろもろを昇華したなあというところ。1月発売号で完結ということで、もっとみんなを見ていたかった読者としては残念。まあ描くべきところは十分に描けたんだろうなと思うんで、その意味では読者としても悔いはないんだけども。

BIRDMEN(田辺イエロウ

月1連載だからかアーサー達の処分〜鷹山出奔〜覚醒した4人の行動、と展開早いなーという感じはする。とはいえ、鷹山再登場?でまた新局面、というところで今年の連載分が終わり。まだどうなるか予測がつけにくいな……

パレス・メイヂ(久世番子

「主従の身分違いの恋」として、一旦は帝側が自分の役目を全うするために御園を解雇するという展開をしてからがいよいよクライマックスに入ってきたというところか。御園がいなくなって自分が背負っている荷物の重さを感じている帝に対する典侍の言葉もまた帝思いなんだよなあ。しかしここであえてまた突き放し、展開としては第二部突入?引き続き楽しみ。

おじょじょじょ(クール教信者

連載をやっと追いかけ始め、3巻発売を機に1巻から通し読み。1巻では春と川柳がお互いを特別な存在として認めるまで、2巻では天道さんとクリスをキーパーソンに春がクラスに受け入れられるまで、そして3巻では姉妹の和解がテーマ。ほぼ描くべきものは描いたというところで最新号でまさかの展開。まあ大団円のためには一旦別離が必要、ってことなんでしょうけど。

かくしごと(久米田康治

主人公=作者本人ではないとはいえ実体験に基づく、他の漫画家漫画とは一線を画すというか経験を踏んでないと描けないお話。藤田さんはネタになりますね(笑)/しかしカラーページ、「物語終了後」というか「主人公がいなくなった後」という雰囲気を漂わせていて、数年の間に一体何が……?ってのは描き下ろしだけで進んでいってる。こういうのは単行本を買ってもらうための仕掛けではあるんだが明らかにカラーが異なるだけに、どういう形で終了するのか今から気になる。

ねじの人々(若木民喜

初期にあった哲学の紹介というイメージから一歩進んで、哲学は人付き合いや社会生活と地続きだという観点を重視した話の進め方。SMAP記者会見パロディやねじを不要なものだとする風紀委員長というのが現代社会を映しているのが考えさせられるところ。連載は最終回を迎えたけど、ラストは作者のたどり着いた答えというか心境なのかな、というところ。

金の国 水の国(岩本ナオ

岩本ナオ版おとぎ話。荒廃する国同士の長年の対立を収束させたカップルのお話ではあるんだけど、そこに至るまでに王女やムーンライトといった協力者の存在なしには成り立たなかった和平でもあり。独特のセンスというか見せ方だなと思ったのが脇役やモブの台詞。「族長それ全部少年ですから」「男と女じゃポッチャリの定義が違う」「QPS48?みんなムーンライトPの愛人だけどな!」とか随所で笑いをとっている(笑)

LES MISERABLES(新井隆広

ついに完結。ジャヴェル、マリウス、ジャン・ヴァルジャンのそれぞれの苦悩。そしてジャン・ヴァルジャンの救い。司教との約束との象徴である銀の燭台が表紙を含め効果的に使われてましたなあ。/しかしテナルディエは最後までテナルディエだったという…… 長大な物語からこれでも一部抜粋ではあるんだろうけど、8巻で全33話って月刊誌とはいえすごい密度なんだなあと再確認。

プレイバウ! ナナっちとさんぽした、だいたい5000日。(遠藤淑子

ナナっち関連の竹書房での掲載分まとめ+描き下ろしのナナロス。「狼には気をつけて」の終盤ぐらいからおまけ漫画に登場するようになり、「犬ぐらし」、そして「今月のわんこ生活」と仕事の面でも遠藤さんを支えてきたナナっち。ロスか……「退引町」で飼い犬が死んだ女の子の話を思い出す。

超嗅覚探偵NEZ(那州雪絵

能力との付きあい方というか、受け入れて活かしてくれる人がいたから、っていうラスト。イカズチの場合はたぶんそれがなかったってことかな。しかし9年で3冊っていう話出てたけど当初はたぶん読み切りのつもりで描いたんだろうからよくここまで続けられたなとも思う。しかしお姉さんも人が悪い(笑)

ヨルとネル(施川ユウキ

序盤は逃走中という設定ながらも施川ユウキらしい掛け合い中心なんだけど、後半一気に雰囲気が変わる。(同じ作品から着想を得たらしいという意味で姉妹作の)「オンノジ」ではまだ希望を感じさせるラストだったけど、今回は客観的にはおそらく救いがない。だからこそ「死体なんかに渡さない」という部分の重みが大きいのだが、主役二人の心情としては単純に救いがないって言っていいのかなとも思う。少なくともこの絶望的な状況の中、お互いがいたから生きていられたというのはあるわけで。どう思うかは受け手に委ねてるのかなあとも。

バーナード嬢曰く。施川ユウキ

読書の楽しみ方が広がってきてるな、という感じがする。一方で神林のヒロイン化著しい。貸してた本が汚されちゃった話とか二人でお店に入ってるのに自分だけ本読んでいいんだろうかという話とかバス待ちとか。アニメはその方面クローズアップしてましたな。

かげきしょうじょ!!(斉木久美子)

助六になれなかった女の子」というのが、単なる歌舞伎の性別だけの話とも言えなかった過去。「私達には『銀橋』があるよ」ってのはさらさにとって希望というか、救いの言葉なんだろうな。さらさと奈良っち以外にも話を広げていってるものいいと思う。

どれか1作品選んでトップ賞、となるとやはり「ヨルとネル」になりそう。

2016年11月に読んだもの・まとめ

小説 漫画

2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2387ページ
ナイス数:55ナイス

僕のヒーローアカデミア 11 (ジャンプコミックス)僕のヒーローアカデミア 11 (ジャンプコミックス)感想
先生世代の激突と決着、そして生徒世代への引き継ぎ。この世界ではずっと続いてきたことなんだ、ていうのが描かれていた区切りの巻。しかしそれはヒーロー側だけではなくヴィラン側も、ってのがすごいわな。
読了日:11月4日 著者:堀越耕平
VSルパン 3 (フラワーコミックスアルファ)VSルパン 3 (フラワーコミックスアルファ)感想
原作を読んでないので改変しましたと言われてもどの程度なのかよくわからないけど、「怪盗紳士アルセーヌ・ルパンのできるまで」がこれまでの物語だった模様。これから「カリオストロ伯爵夫人」との戦いに身を投じることになるのかしら。
読了日:11月5日 著者:さいとうちほ
みやこさわぎ (お蔦さんの神楽坂日記)みやこさわぎ (お蔦さんの神楽坂日記)感想
前回と違って1話完結に戻り不穏な話は特になく。今回のテーマは家族だったのかな。
読了日:11月7日 著者:西條奈加
アルスラーン戦記(6) (講談社コミックス)アルスラーン戦記(6) (講談社コミックス)感想
アルフレードvsエラムナルサスを巡る戦い……ていうかあの時の軽蔑の顔すごいな(笑)銀仮面卿の正体を知って狼狽する人、それでもなおアルスラーンにつく人。単なる正統派争いだけではないが、あの台詞だとアルスラーンアンドラゴラスの実子ではない可能性もあるのか?
読了日:11月11日 著者:荒川弘
はたらく魔王さま! 0-II (電撃文庫)はたらく魔王さま! 0-II (電撃文庫)感想
エピソード0・その2。というか魔王が次々に悪魔たらしをしていく話。サタルシでアルサタか……/まあ今回の話は本編でサタナスアルクの話が出てないと出せないものではありましたな。
読了日:11月11日 著者:和ヶ原聡司
([お]6-1)妙なる技の乙女たち (ポプラ文庫)([お]6-1)妙なる技の乙女たち (ポプラ文庫)感想
人類が宇宙に進出するようになってからの、地上の人たちの物語……だけかと思いきや、第7話は「宇宙に進出して、それからどうする?」という話へ。そのエピソードゼロ的な物語が文庫書き下ろしらしい第8話、という構成がうまいな。第7話の主人公が第2話の主人公の娘である(はっきりとは書いてないけど)とか、The Roidsの話とか、そういう緩いつながりというのも好感。
読了日:11月18日 著者:小川一水
なのは洋菓子店のいい仕事 6 (少年サンデーコミックス)なのは洋菓子店のいい仕事 6 (少年サンデーコミックス)感想
ここに来て急に巻き始めたというか、店のピンチで否応無しにセージが表舞台に、という展開に。もうこの頃には打ち切り決めてたんだろうな、と。/「DNAから逃れられない」というタイムの発言、雑誌掲載時には印象に残ってなかったんだけど終了して単行本で読み返すと(+作者のブログで書かれてた話思い出すと)すごく重い意味を持ってたんだなと思う。
読了日:11月19日 著者:若木民喜
家政婦は名探偵 (創元推理文庫)家政婦は名探偵 (創元推理文庫)感想
ドラマの原作としてはかなりいいんだろうなあ、と思う。若干気になるのは登場人物が多いせいなのか、外国ものだからなのか、翻訳だからなのか……
読了日:11月26日 著者:エミリー・ブライトウェル
かげきしょうじょ!! 2 (花とゆめCOMICS)かげきしょうじょ!! 2 (花とゆめCOMICS)感想
助六になれなかった女の子」というのが、単なる歌舞伎の性別だけの話とも言えなかった過去。「私達には『銀橋』があるよ」ってのはさらさにとって希望というか、救いの言葉なんだろうな。/しかしさらさの父親、ひょっとして煌三郎じゃなく歌鴎……?
読了日:11月28日 著者:斉木久美子
マリーマリーマリー 4 (マーガレットコミックス)マリーマリーマリー 4 (マーガレットコミックス)感想
相変わらずなんだがラブラブだなあ。
読了日:11月30日 著者:勝田文

読書メーター

あれ。思ってたより少ない。

2016年10月に読んだもの・まとめ

小説 漫画

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:1804ページ
ナイス数:63ナイス

ふたがしら 7 (IKKI COMIX)ふたがしら 7 (IKKI COMIX)感想
老いてからの二人、そしてエピローグとプロローグ。
読了日:10月7日 著者:オノナツメ
腕貫探偵 (実業之日本社文庫)腕貫探偵 (実業之日本社文庫)感想
安楽椅子探偵」というジャンルを突き詰めるとこうなるのかな、という印象。探偵のキャラクター性も楽しむタイプのミステリーに慣れてるせいか、ちょっと物足りない感もある。
読了日:10月10日 著者:西澤保彦
初恋の世界 1 (フラワーコミックスアルファ)初恋の世界 1 (フラワーコミックスアルファ)感想
アラフォーキャリアウーマンの恋愛物語シリーズ。「娚の一生」では年上、「姉の結婚」では元同級生、ときて今回は年下の男か。完全に手玉に取られてるけど。小鳥遊が動揺するところを見てみたい。
読了日:10月11日 著者:西炯子
逃げるは恥だが役に立つ(8) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(8) (KC KISS)感想
百合ちゃんと風見さんの話がメインな一方でみくりは分析・企画力+地味な仕事でもちゃんとやる、というところが評価されて仕事につながりそう、といったところ。風見さんも風見さんなりに苦労というか嫌な思いしてきたんだなあ。
読了日:10月13日 著者:海野つなみ
しまなみ誰そ彼 2 (ビッグコミックススペシャル)しまなみ誰そ彼 2 (ビッグコミックススペシャル)感想
LGBTという言葉を使ってしまうと逆に多様性を狭めてしまうという難しい問題。今回のメインになった彼自身、どうなりたいのかよくわからないというのは「放浪息子」でもそんな感じで答えが出るまでに何年もかかってたもんなあ。だから誰かさんは「誰か」さんってことなのかしら。
読了日:10月13日 著者:鎌谷悠希
かくしごと(2) (KCデラックス 月刊少年マガジン)かくしごと(2) (KCデラックス 月刊少年マガジン)感想
本編は安定のこの作者らしい作風なのだが、単行本描き下ろし部分の本編終了後と思われる話が不穏な雰囲気もあって気になる。話として連続してるんで、最初から巻数決めて進めてるのかなという気もする。後藤可久士に何があったのだろう……
読了日:10月17日 著者:久米田康治
弟の夫(3) (アクションコミックス(月刊アクション))弟の夫(3) (アクションコミックス(月刊アクション))感想
温泉旅行と隠れゲイな弟の旧友と。「わざわざ隠すことなんですね」ってのはなかなか難しい問題。解説のアウティングの話、まさに事件があったばっかりだから急ぎ入れたのかなあ。
読了日:10月18日 著者:田亀源五郎
娘の家出 5 (ヤングジャンプコミックス)娘の家出 5 (ヤングジャンプコミックス)感想
今回は大人世代の話が多かったかな。人物関連図ないともはや分からなくなってきてる……
読了日:10月21日 著者:志村貴子
超嗅覚探偵NEZ 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)超嗅覚探偵NEZ 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
能力との付きあい方というか、受け入れて活かしてくれる人がいたから、っていうラスト。イカズチの場合はたぶんそれがなかったってことかな。しかし9年で3冊っていう話出てたけど当初はたぶん読み切りのつもりで描いたんだろうからよくここまで続けられたなとも思う。しかしお姉さんも人が悪い(笑)
読了日:10月21日 著者:那州雪絵
ヨルとネル (ヤングチャンピオンコミックス)ヨルとネル (ヤングチャンピオンコミックス)感想
序盤は逃走中という設定ながらも施川ユウキらしい掛け合い中心なんだけど、後半一気に雰囲気が変わる。(同じ作品から着想を得たらしいという意味で姉妹作の)「オンノジ」ではまだ希望を感じさせるラストだったけど、今回は客観的にはおそらく救いがない。だからこそ「死体なんかに渡さない」という部分の重みが大きいのだが、主役二人の心情としては単純に救いがないって言っていいのかなとも思う。少なくともこの絶望的な状況の中、お互いがいたから生きていられたというのはあるわけで。どう思うかは受け手に委ねてるのかなあとも。
読了日:10月21日 著者:施川ユウキ
バーナード嬢曰く。 3 (IDコミックス REXコミックス)バーナード嬢曰く。 3 (IDコミックス REXコミックス)感想
読書の楽しみ方が広がってきてるな、という感じがする。一方で神林のヒロイン化著しい。貸してた本が汚されちゃった話とか二人でお店に入ってるのに自分だけ本読んでいいんだろうかという話とかバス待ちとか。
読了日:10月27日 著者:施川ユウキ
トクサツガガガ 8 (ビッグコミックス)トクサツガガガ 8 (ビッグコミックス)感想
吉田さんと一緒だった男性は普通に考えると彼氏なんだろうけど、話の流れからするとカメラ仲間(もしくは先生)とかの可能性も高そう。
読了日:10月30日 著者:丹羽庭

読書メーター
まあ10月は施川ユウキの2作品がよかったですな。
あと書いてないけど実はハチクロ電子版でどーんと読んでたりする。

2016年9月に読んだもの・まとめ

小説 漫画

2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2643ページ
ナイス数:78ナイス

プレイバウ! ナナっちとさんぽした、だいたい5000日。 (バンブーエッセイセレクション)プレイバウ! ナナっちとさんぽした、だいたい5000日。 (バンブーエッセイセレクション)感想
ナナっち関連の竹書房での掲載分まとめ+描き下ろしのナナロス。「狼には気をつけて」の終盤ぐらいからおまけ漫画に登場するようになり、「犬ぐらし」、そして「今月のわんこ生活」と仕事の面でも遠藤さんを支えてきたナナっち。ロスか……「退引町」で飼い犬が死んだ女の子の話を思い出す。
読了日:9月1日 著者:遠藤淑子
よっつ屋根の下よっつ屋根の下感想
物理的にバラバラになった家族がお互いを理解できるようになるまでのそれぞれの物語。母がその親世代からの負の遺産を引き継がなかったんだ、って息子が認識するところ、ああなるほど、と感心。帰れる場所を母が維持してきたからこそできたことかもしれないけど。
読了日:9月4日 著者:大崎梢
くましろくろ(1) (ガンガンコミックスONLINE)くましろくろ(1) (ガンガンコミックスONLINE)感想
サンレッド同様、非日常的なキャラによる日常生活。ホッキョクグマが冬眠しないのは知らなかった。熊系以外の動物は出てこないのかな。
読了日:9月5日 著者:くぼたまこと
昭和元禄落語心中(10)<完> (KCx)昭和元禄落語心中(10)<完> (KCx)感想
八雲の死、それぞれの過去の受け入れや和解、そして落語業界の再生。密度の濃い最終巻。坊の父親はさすがにちょっとびっくりした。
読了日:9月8日 著者:雲田はるこ
オチビサン 8巻オチビサン 8巻感想
新聞から雑誌へと媒体を移行してからの発表分。カラスやトンビが新たな仲間に。カラスが一番哲学的……?
読了日:9月8日 著者:安野モヨコ
ねこたん。nekotan(3): 週刊少年マガジンねこたん。nekotan(3): 週刊少年マガジン感想
特にドラマ無くなんとなくいつもの感じのまま終了。さて、次の仕事は何というかどこになるんだろう……
読了日:9月10日 著者:大橋つよし
人魚姫: 探偵グリムの手稿 (徳間文庫)人魚姫: 探偵グリムの手稿 (徳間文庫)感想
ファンタジー要素の入ったミステリ。といいつつも、テーマとしてはむしろ少年の冒険成長物語のほうがメインでもあり。幕間の過去話がどう絡むのか種明かしの段階になってようやくわかったが話の持っていき方が上手いな。探偵役のルードヴィッヒの最後のオチは笑った(笑)
読了日:9月13日 著者:北山猛邦
絶対可憐チルドレン 46 (少年サンデーコミックス)絶対可憐チルドレン 46 (少年サンデーコミックス)感想
進む汚染、ばらばらになるチルドレンと皆本、財団にまで手が及んでいる黒い幽霊と最終決戦へ向けての下地作り……のところで過去編。次巻は事実上まるまる過去編になるんだよなあ。そして谷崎主任がこんな形で再登場するとは思わなかったよなあ(笑)一応この人設定上有能なはずなんだけど活躍の機会はあるかしら。/しかし連載ペースが落ちているのでそのあたりはちょっと気になっている。
読了日:9月16日 著者:椎名高志
BIRDMEN 8 (少年サンデーコミックス)BIRDMEN 8 (少年サンデーコミックス)感想
1巻まるまるほぼ鷹山が不在なんだけど、こんなに長かったんだなあと再認識。鳥部組(鷹山直系)・EDEN組(ロビンほか)・EIII組の三つどもえ展開になるのか。しかし今にして思えばロビンって確かに名前が鳥だわ。生き残り前提で名前つけてたんだな。あとFOXはどこまで味方でいてくれるのか。
読了日:9月16日 著者:田辺イエロウ
ゆらゆら薬局プラリネ(3) (まんがタイムコミックス)ゆらゆら薬局プラリネ(3) (まんがタイムコミックス)感想
池田が女性だと最後新人さんがバラすまで気がつかなかったというのもすごいが、あの後普通にお付き合いして結婚まで出来たんだなと……しかし見た目が女性らしくなったとき、客の方の戸惑いはどれほどのものだっただろうか(笑)
読了日:9月18日 著者:松田円
Honey Bitter 12 (りぼんマスコットコミックス)Honey Bitter 12 (りぼんマスコットコミックス)感想
話自体は進展してるのかしてないのか……「辞表を留め置いているので無断欠勤扱い」ってそれありなのか>所長
読了日:9月24日 著者:小花美穂
神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)感想
今日は東で明日は西。活動範囲がえらく広くなったな。テーマ、というか3作とも「妹」つながり。前作のラストでてっきり今回はスサノオノミコト出すのかと思ってたら……クライマックスまで引っ張るつもりかな。
読了日:9月26日 著者:浅葉なつ
信長の忍び 10 (ヤングアニマルコミックス)信長の忍び 10 (ヤングアニマルコミックス)感想
浅井滅ぶ。歴史ドラマとかだと割とあんまり引っ張らないような気がする信長包囲網、結構長かったなあという気もする。秀吉が城を任されて、現大河でもおなじみの面々が登場。佐吉(三成)よりも刑部様のほうが古参だったんだ。しかし千鳥さん無茶しすぎです。
読了日:9月29日 著者:重野なおき
重版出来! 8 (ビッグコミックス)重版出来! 8 (ビッグコミックス)
読了日:9月30日 著者:松田奈緒子
白暮のクロニクル 9 (ビッグコミックス)白暮のクロニクル 9 (ビッグコミックス)感想
羊殺しの真犯人登場、そして狙われるあかり。一つは竹之内への復讐というか意趣返しもあるのかと思うけど、大柄の女性ばかりを狙うのは姉絡みなのかなあ。しかし「殺人を隠すなら殺人の中」が「ABC殺人事件」なわけだけど、その逆なのか、大掛かりバージョンなのか。
読了日:9月30日 著者:ゆうきまさみ

読書メーター

実を言うとヒロアカとか3月のライオンとかも読んでたのでもっと冊数は多かったりする。